対象:住宅資金・住宅ローン
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はじめまして。アドバイス宜しくお願いします。
約3年前に新築住宅を購入しました。借入れは2600万円の35年払いです。火災保険は一括で払いました。金利は当初金利優遇(−0.4%)の1.12%で3年で申し込みました。(0.12%の休業保障保険含む)
家族構成は夫:40才、妻:42才、長男:12才(小六)、次男:7才(小一)です。共働きで妻はパートです。収入は手取りで夫:23万円/月、ボーナス:19万円/回、妻:9万円/月、ボーナス:5万円/回です。月の収入は夫は23万円〜26万円と変動します。児童手当を含めて手取り合計は年間450万円くらいです。住宅ローンは月々74,612円で、ボーナス払いは組んでいません。現在の借入れ残高は2,414万円です。
今回、返済プラン選択で5年期間固定か10年期間固定、全期間固定かで悩んでいます。5年固定は優遇がついて2.42%の90,385円/月、10年固定は優遇がついて2.87%の96,169円/月、全期間固定は3.27%の101,477円/月です。(いずれも0.12%の休業保障保険含む)急に世界的な不況で先の見えない状況ですが、今後の景気や住宅ローン金利はどうなるでしょうか?
生命保険は夫婦で21,524円/月ですが、平成22年3月に現状の保障内容でいくと27,118円/月となります。
貯蓄は定期積み金として15,000円をしており、今年の11月で満期になりました。(満期額36万円)長男は来年中学校になります。子供の習い事や車の支払いなど必要と思われる支出が多く、現状なかなか定期以外のお金が残らないのでとても不安になります。今後どのような資金プランが必要ですか?宜しくお願いします。
寛ちゃんさん ( 岡山県 / 男性 / 40歳 )
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住宅ローンについて
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅ローンですが、完済予定により選び方が変わってきます。たとえば60歳ぐらいに完済するのであれば金利の固定期間を15年〜20年ぐらいにしたほうがいいでしょう。10年以内に完済が可能であれば5年から10年の固定金利でもいいでしょう。
また、現在借り入れしている金融機関ですと金利が高いために借り換えを考えたほうがいいと思われます。たとえば今月の金利で金利の固定期間が20年で2.5%の金融機関もあります。
今後の返済計画を考え検討してみてください。
詳細がわからないのですが、保険料がUPしていくタイプであるならば保険も見直しの必要があるように思えます。
資金プランについては、まずは将来の予定や目標を書き出し、いくら貯めないとならないのか考えましょう。次にそのお金をどのように貯めるのか検討です。そのお金を貯めるのが難しいようであれば、収入を増やすのか、支出を抑えるのか、運用するのか、あきらめるのか検討しましょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
寛ちゃんさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『今回、返済プラン選択で5年固定か、10年固定か全期間固定かで悩んでいます。』につきまして、ほぼ毎年のように繰り上げ返済が可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、ローン金利が低くて済む変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになります。
尚、変動金利や短期固定金利の場合、途中から金利が上がり毎月の返済額が増えてしまう場合があります。
この場合とは逆に、繰り上げ返済はせいぜい3年に一回程度ということでしたら、早期完済というわけにはいきませんので、多少金利が高くなっても長期固定金利で住宅ローンを組むことで、途中から金利が上がり毎月の返済額が増えたりしませんので、将来のマネープランがたてやすくなります。
よって、繰り上げ返済をどの位の割合で行うことができるのかで、固定期間を選択する方法もあります。
尚、将来の金利動向につきましては、専門家でも予想が難しくなります。
よって、自分の責任で判断をするようにしてください、
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:-pt)
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