対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 3件
回答数: 2件
回答数: 4件
住宅ローンの返済について、ご相談します。
夫40歳(会社員:年収930万円)、妻30歳(専業主婦)
収入
手取月45万円、ボーナス等手取年間170万円
支出
食費4万円(外食込)
光熱費1万円
住宅ローン(財形融資)4万円
管理費税金3.5万円
通信費1万円
車関係3万円
保険等2.5万円
お小遣い夫3万円妻1万円
被服費等1.5万円
その他3.5万円(医療費、交際費、帰省費用、生活用品)
(残額やボーナスは原則貯金)
財形融資の残額が900万円弱(金利会社補助あり<実績年1.2〜1.5%>)
預貯金(定期、普通計)1,300万程度です。
会社の福利厚生等の制度は退職後も相当充実しているので、老後の面の不安は比較的
少ないと思われます。
住宅ローンは、毎年一度手数料なしの繰上返済が出来、返済期間を短縮でき
ます。
今後、子供を一人持つことを考えております。
次回(来年1月)の繰上返済にいくら位回すのが適当でしょうか。
クリエイトさん
回答:3件
繰上げ返済について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
今後の支出予定にもよりますが、特にお子様の出産以外に使う予定がないのであれば住宅ローン全額返済していいと思われます。住宅ローンがあるとローン以外に団体信用生命保険料がかかってきます。
残債900万円で預貯金1300万円あるのであれば全額返済しても400万円残ります。また、住宅ローンを全額返済することにより、年間48万円追加でお金をためられます。
逆にもし、住宅ローン金利以上で今あるお金を運用する予定であるのであれば、繰り上げ返済をせずに運用したほうがいいでしょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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繰り上げ返済の件
クリエイトさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『次回の繰り上げ返済にいくらくらい回すのが適当でしょうか。』につきまして、今後3年程度の間に必要となるイベント費用+2〜3ヶ月の生活予備資金を差し引いた金額となります。
具体的な費用につきましては、ご自身で計算をしていただかないと私には判断致しかねます。
尚、住宅ローンを早期返済してしまうことで、ローンがなくなりますので今後のマネープランがたてやすくなります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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出来るだけ短期的に処理されることを!
クリエイト様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、クリエイト様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.財形住宅融資のポイントには、
勤務先からの金利助成と5年ごとに金利が見直される(5年見直しの変動金利融資)制度があります。
2.又、クリエイト様の家計収支につきましては、
健全で表記されているように毎月17万円前後及びオーナス170万円を合わせて374万円程度の年間貯蓄が可能と考えます。
3.さらに、将来のお子さま誕生も希望されていることで、ライフイベント(教育等)へのしっかりと準備も必要と思います。
4.以上の外枠的なことを申し上げましたが、クリエイト様のご質問の財形住宅融資一部繰上げにつきましては、出来るだけ短期的に処理されることをおすすめいたします。
しかし、財形住宅融資の詳細が不明な部分があり具体的な金額等を申し上げられませんが、仮に下記の様な借入形態であれば一部繰上げ返済は300万円程度をされてはいかがでしょうか。
(仮)
当初借入額1,150万円
金利 2.32%
期間 35年
経過期間 11年
残存金額 880万円
残存期間 24年
一部繰上げ300万円(今回)
残存期間 14年3ヶ月(短縮9年9ヶ月)
以上
(現在のポイント:-pt)
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