対象:投資相談
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「下落=悪い」「下落=売り」ではありません。
はじめまして、FPの岩川です。
大変な心労を察しますが、くれぐれも思いつきで行動を起こさないように注意しましょう。
現在、世界的の混乱している状況ではありますが、
「下落=悪い」「下落=売り」と言うことではありません。
まず、スタート時に計画がなければ、計画の練り直しです。
その計画に必要なファンドと判断すれば、継続保有。
不要、非効率と判断すれば、売却ということになります。
現在保有中のファンドは少しリスクが高いので、
簡単にファンドの投資先をご案内しておきます。
ハイイールド債や、高金利が得られるファンドは、
新興国など格付の低い国の発行する債券が主な投資先になります。
つまり、先進国が発行する国債と比較すれば、貸したお金の返ってくる確立が低いことになります。(そのリスクの分、高い金利が得られるのです。)
現在のハイインカム、世界高金利は、上記投資先を含むファンドです。
また、全資産の90%前後がこのファンドに投資していますので、早めの見直しが必要と思われます。
「投資=恐い」ではありません。
「知らない=恐い」のです。
是非、計画を見直し、正しく継続してください。
安く買い、高く売ることだけが投資ではありません。
お時間あるときにコラムを参考にしてください。
http://profile.allabout.co.jp/pf/iwakawa/column/list/
不明なことは、気軽にご質問ください。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
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お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
要はご自身の購入目的が何かではないでしょうか?
ゆめたん様。アイスビィの植森宏昌です。
先日も、他の方からの質問で回答したのですが特に、ここ何日かの金融不安により株を含め殆どの金融商品が下がっているのが現状ですね。
先日も、私のお客様より銀行で購入した投資信託が4割下がったので即、売るべきでしょうか?と言う問い合わせの電話がありました。一応、申し上げたのは「今、そのお金が即無いと困りますか?」です。即、資金化しないと困るのなら損してでも売るべきでしょうし、待てるのなら一定の損失は出るかも知れませんが、市場の様子を見ながら少しでも損失を軽減させてから売っても遅くないような気がします。あくまで個人的感想ですが。
本日も他のお客様より同じく銀行にて薦められるままに購入した投資信託で同じ様な質問がありました。自行で預かっている定期預金の解約を薦め「預金の様な物だから?」みたいな言い方で勧誘した様です。本当に重要事項説明はしたんでしょうかね。。。最近、この手の相談を受けて一番感じますのは販売側の姿勢でしょうね?自己責任の原則かもしれませんが、もう少し金融機関としてのモラルと責任を持って販売して欲しいものです。
話しは戻りますが、要はご自身が何の為に、その商品を購入し、いつまで保有出来るのかではないでしょうか?一度、購入された時の目的を整理されてみては如何ですか?それが纏った段階で、保有し続けるのか、全部解約して他の商品で運用するのか、若しくは一部のみ解約し運用するのか等、対策を採られても良いのではないでしょうか。
現在、マスコミの影響か、一種のパニック売りが続いてます。冷静に検討される事を私はお奨めします。
回答専門家
- 植森 宏昌
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
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ご自身に合った最適な住宅ローンとは?
ファイナンシャルプランナー
-
再構築が必要なようです。
ゆめたんさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
金融機関で勧められるままに運用を開始しましたね。
今はどのファンドでも下がっている状態ですが、特にインカム中心のファンドで毎月または隔月の分配のものは基準価額の下げも大きいです。
向いているファンドであればここは我慢して保有して上がるのを待つ方法もありますが、どうもそうではないようです。ここで運用の目的を考えてみましょう。
生活をしていく上に分配金は必要ですか?
本来資産を大きくしていきたい若い人には向いていないファンドですね。
ここで運用の目的を考えてみましょう。
運用して資産を増やしたいとお考えでしたら、分配の回数の少ないファンドで再投資して複利で殖やしましょう。
不安で眠れないとのこと、早めにFPに相談してゆめたんさんに向いているファンドを選ぶといいでしょう。まだ今後運用期間は長いですね。
今までの損より、これからの損が大きいと思いますよ。
このようなときにこそ相談できるアドバイザーがいると安心ですよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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インデックスファンドによる分散投資のお勧め
ゆめたん 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
投資信託購入の目的の再確認をお勧めします。
もし、資産形成を目的とされていましたら、当該商品は不向です。
ご自分の元本も含めて毎月分配金を受け取る目的であれば適しています。
資産形成が目的の場合には
様々な実証研究によれば資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されています。
従いまして、今回の暴落による場゜ニックが収まりましたら、を国内外の債券や株式への分散投資をお勧めします。
私は、手元資金の急な資金の必要性も考慮して、定期預金(ネットバンクが金利が高めでお勧めです)、日本債券(国債)、日本株式、外国債券、外国株式、5資産クラスへの投資配分をお勧めします。
例えば、長期投資では5資産に均等配分しますと、期待リターンは3.5%、リスクは8.0%になり、年間の運用の68%が確率的に-4.5%〜+11.5%の範囲になります。また標準偏差2では-12.5%に収まります。今回のような暴落への対応として、リスクを抑えるには定期預金と日本国債の比率を上げ、収益を求めるには日本株式と外国株式への配分を高めることでコントロールします。
また、ご存知の通り、現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。
私のHPにインデックス・ファンド、日本のETF(上場投資信託)と日本で購入できる海外のETFを掲載しています。参照下さい。
http://www.officemyfp.com/idxfund-1.html
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
補足
☆参考として
なお、現況は世界同時株安・不動産価格の大暴落と為替の変動等々でリスク(変動率、価格の振れ幅)が急上昇しています。私は、このようなパニック時には、事態が収まり多少安定するまで動かないことで乗り切る「やせ我慢」を決め込んでいます。
従いまして上記の組み換えは多少落ち着いてからお考えになられるようお勧めします。
確かに100年に1度の暴落とは思いますが、過去にも金融危機はブラックマンデー、ITバブル、アジア通貨危機、LTMの崩壊、911ショックなど度々発生しています。そして、期間は別としてその都度立ち直り、長期的には上昇してきました。市場価格の暴落は極めて短期間に起きますが、価格の急騰もやはり短期間で発生します。それらが何時発生するかは判らないため、市場に留まることが重要と考えています
ゆめたんさん
ありがとうございます
2008/10/12 18:52お返事ありがとうございます。
ご指摘の通り窓口で進めらるままに購入してしまいました。
現債権はとりあえずすぐに解約したほうがいいでしょうか?
もうすこし情勢が落ち着いてからの解約がいいでしょうか?
再投資の時期等教えていただけると嬉しいです。
ゆめたんさん (神奈川県/31歳/女性)
ゆめたんさん
ありがとうございます
2008/10/12 18:56本当に無知で窓口で進められるままに購入してしまい反省しております。
無計画で毎月分配が楽しいから始めてしまったもので、現債権はすぐに全て解約したほうがいいですか?
もう少し落ち着いてからのほうがいいですか?
また再投資の時期も落ち着いてからの方がいいのでしょうか?
ゆめたんさん (神奈川県/31歳/女性)
ゆめたんさん
ありがとうございます
2008/10/13 14:25返信ありがとうございます
では今すぐ焦って解約しないでもう少し市場が安定してからの方がいいんですね
無知を反省して再度目的を見つめなおしたいと思います
ゆめたんさん (神奈川県/31歳/女性)
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