対象:家計・ライフプラン
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夫収入月31万(手取)、妻収入月13万(手取)、ボーナス年90万、子供は高2と中1の2人です。
学資は、高2で200万、中1で300万用意できるようにして積立ています。
支出は、毎月住宅ローン9万9千円、保険6万6千円、光熱費2万、通信費1万8千円、子供費(習い事、教材、他)4万6千円、貯金・学資4万6千円、食費6万円、交際費・こづかい・ガソリン・医療費・雑費で13万5千円という状態です。また、ボーナスの支払いに関しては住宅ローン70万、税金5万3千円、団信6万円、車費(車検)11万円、子供費・備品・その他22万円かかっている状態です。
数年に1度数十万単位のお金を銀行から借りて何とかまわしている状態です。月々もボーナス時も赤字続きで、何とか赤字を減らして解消していきたいのですが、どこから手をつけて良いのかわからない状態です。良いアドバイスをお願いします。
補足
2008/09/15 15:08すいません、保険料の件ですが私の勘違いで私の生命保険料が月2万3千円妻の生命保険料が月1万3千円、車(2台分)月4千円の計4万円です。それでも多いとは思うのですが、具体的にどのような保険を考えれば良いでしょうか。差し支えなければ教えて頂けないでしょうか。
サラリーマンさん ( 新潟県 / 男性 / 44歳 )
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気になる点
サラリーマン様
東海地方で活動をしております、FPの番場でございます。
住宅ローンの負担も大変ですがそれよりも気になるのは月々の保険です。
ニックネームやボーナスがあるところから推測するにはおそらく自営業ではなくお勤めの方だと思います。団信に加入されていることや家族構成などを考えても6万6千円は過剰でしょう。こちらの見直しをされると無駄が出てきそうですね。
保険に中立なFPにご相談をされることをお勧めいたします。
回答専門家
- 運営 事務局
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記事制作に関するご相談
家計について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
家計についてですが、住宅ローンがかなり負担になっていると思われます。詳細がわかりませんが
全体的な検討が必要かもしれません。お近くのファイナンシャルプランナーに家計のシミュレーションを作成してもらい、対策を立てたほうが良いと思われます。
また、保険料はやはり高いです。見直しの必要があるでしょう。
具体的な見直しのアドバイスについてはメールでは難しいので考え方だけお話します。保険は不安だから加入するのではありません。万が一の時にお金に困るから加入するのです。まずは、万が一の時の必要なお金の計算をしなくてはなりません。次に保険種類と保険会社選びになります。
最後に保険料の検討です。詳しくは私のコラムをご参照ください。
尚、現在のような金利の低い時には、保険でお金を貯めることは考えないでください。インフレリスクがあります。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
家計の見直しの仕方について
サラリーマンさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『月々もボーナス時も赤字続きで、何とか赤字を減らして解消していきたいのですが、どこから手をつけて良いのか分からない状態です。』につきまして、2人合わせた手取り月収金額44万円に占める住宅ローンの負担割合は、22.5%と少ないように見えますが、ボーナス返済分70万円も月返済に戻した場合の負担割合は、35.7%にもなってしまいますので、この水準になってしまうと、家計を維持していくことは難しくなります。
ボーナス収入につきましては、月々の生活費の補てんや家族旅行などライフイベント資金に充当するようにして、住宅ローンにつきましては、月返済のみにしていただくことをお勧め致します。
現在、支払っている住宅ローンにつきまして、借り換えを行うことで十分にメリットが期待できる場合は、借り換えをご検討していただくことをおすすめいたします。
毎月無理なく返済していくための手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合としては、28%相当額となります。
よって、サラリーマンさんの場合は、ボーナス返済をなしとしたうえで、13万円程度が毎月の返済額の目安となります。
借り換えを行って、毎月の返済額がこの金額に納まるようでしたら、借り換えを行うことで家計収支は安定してくるものと思われます。
尚、ご夫婦共働きということもあり、各々の万が一のことがあっても収入を見込むことができますので、死亡保障につきましては過剰な保障は必要ありません。
よって、各々死亡保険部分を見直すことで、毎月の支払い保険料をある程度は安くできるものと考えます。
今後もお子様の教育資金を中心に家計支出は増加していく傾向となりますので、家計につきまして一日も早く立て直してください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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借り換えを検討している方限定!住宅ローンの選び方(提案書付)
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家計管理のポイントを分かり易く解説しますので、今日からカンタンに家計管理ができるようになります。
気づいたときが改善の第一歩。
こんばんは。
ファイナンシャルプランナーの上津原です。
住宅ローンや教育費のことなど、いろいろと気がかりですね。
家計管理からお話します。
確かに、この程度お金が必要なのかもしれません。でも、どこかに無駄な支出があるか、無理をしている所があるから赤字になっているのでしょう。レシートや領収書を持ち帰る癖をつけるだけでも、お金に対する感覚がかなり違ってきます。もし、クレジットカードでの決済が多くなっているようであれば、一時的でもよいので、出来るだけ現金払いに切り替えます。
貯めてから使う習慣になっていなければ、強制的に財形貯蓄などで天引き貯蓄をします。
赤字から脱却したい場合、赤字から脱却した後の姿がはっきりイメージできれば張り合いも出てきます。
子どもの教育費についても同じようなことがいえます。子どもさんがどの進路に進みたいのかを考えさせてからお金の出し方を決めたほうが、最終的にはよい結果になるように思います。
住宅ローンですが、今どのくらいの金利で、返済期間は何年間でしょうか。
借り換えも、メリットがあるかどうか一度試算してみてください。繰り上げ返済をされる場合は、サラリーマンさんのような家計の場合、毎月の資金繰りを考えて返済額軽減型にします。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
苦痛を伴わない改善策
サラリーマン様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
家計データ、拝見しました。
現在は、住宅ローンや教育費が、家計を圧迫していますので、共働きとはいえ、赤字続きで、厳しい状況と拝察します。
改善策として、まず考えられるのが、保険の見直しです。万が一に備えるあまり、万が九九九九の場合の資金が足りなくなってしまっては、本末転倒です。
住宅ローンの団信にも加入されていますし、共働きでもありますので、適正な保障額を算定した上で、保険料の削減をしても、問題ない可能性が高いです。
また、生命保険は、食費等とは異なり、削減をしても、特に苦痛を伴わない項目です。
具体的な見直し方については、現在の保険で活かせるものは、活かしていくのが基本と思いますが、実際の保険証券を拝見しないと、アドバイスが難しいです。
最近は、保険会社1社で、すべての保障を揃えるのではなく、複数の保険会社の商品を“いいとこ取り”で組み合わせるスタイルも主流になりつつあります。
それと、住宅ローンの借り換えも、苦痛を伴わない項目ですので、見直し可能であれば、ご検討ください。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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無駄のある費用と削減計画について
サラリーマン様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
手取り収入が44万円もある中で、借入せざるを得ない状況は確かに無駄が多いものと拝察いたします。
まず、保険の見直しをお勧めします。年間80万円近くは多すぎます。
団信に入られていますから、若しもの時には住宅ローンは完済されます。また、遺族年金や死亡退職金、奥様のご収入などで不足する部分を保障するだけを掛け捨てで入るのが原則です。そして、補償額はお子様がお生まれになった時期が最高額で、年々減額され定年以降は小額になります。
また、医療保険も高額療養費制度がありますから、一定レベルの支払で済みます。高額療養費制度の仕組みや差額ベッド代、平均入院日数などを掲載しています。参照下さい。
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.htm
次の改善は交際費以下に記載のある13.5万円です。内容を精査してください、此処にも改善の余地があると予想します。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
支出の金額を年間で捉え、大きな額のものから並べ削減のの余地を探り少しずつ削ってください。
家計の管理表は下記のコラムを参照下さい。
捉えましたら、年間予算を大まかでもよいので立ててください。そして、出費を記入し続ければ支出の抑制に繋がります。
家計の管理表
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30901
サラリーマンさん
住宅ローンについて
2008/09/20 16:17ご回答のほう大変ありがとうございました。住宅ローンについてですが、返済期間は30年で平成7年7月〜開始ですので丁度13年返済してきたかたちです。支出割合から考えると真っ先に何とかしなければいけない項目ですので、過去3回ほど借換の申し込み(信用金庫、農協、労働金庫)をしてみましたが、いずれも断られてしまいました。(返済期間を延ばさない事を条件としました)先日も公庫の窓口銀行に行って話をしてみましたが、期間を延ばす方向の話をされました。定年までに払い終える事を前提に考えて建てた家ですので、延ばす事には少し抵抗感があります。(延ばすなら売る事も考えなければいけないのかと思ってもおります)何かアドバイス等ありましたらお願い致します。
サラリーマンさん (新潟県/44歳/男性)
(現在のポイント:-pt)
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