対象:保険設計・保険見直し
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住宅購入に伴い夫の保険を検討しています。現在夫は36歳で現在子供はいません(子供は考えてます)
1本は「5年ごと利差配当付しあわせの保険」で主契約が死亡保険金額100万円で満期まで生存していた場合の満期保険金額100万円。定期保険特約で2017年9月までに死亡した場合の保険金額が1500万円。
現在の保険支払い金額が2017年までが5800円で2018年以降が2300円。
もう1本は「LIVEONE」
保険料が2017年3月までが保険料10180円で、うち主契約の払い込み金額が1000円。
定期部分の保障は死亡・高度障害・介護の保障と入院・手術の保障の2本で定期部分の死亡保障が基本で1000万円(特定条件で1600万円)入院特約が基本で1日目から日額5000円(特定条件で10000円)
2017年4月に保険料が15000円になり2027年4月に保険料が32000円になる見込みです。
死亡保障と医療保障は住宅ローンを機に別々の保険にしたほうがいいのでしょうか。アドバイスをお願いします。現状の保険だと20年後に支払い額が大幅に増えて恐らく解約しないといけなくなるでしょう。そして解約返戻金も数十万円しかないようです。
外資系生命保険の人から変額保険を勧められていますが現在の保険と比べてどういうふうにいいのかイマイチわからないのです。
hiromisaruさん ( 岐阜県 / 女性 / 32歳 )
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保険見直しについて
hiromisaru様
はじめまして岐阜を拠点に東海地方で活動しております。FPの番場と申します。
保険の基本的な概念として、一番良い保険会社や一番良い商品というものがありません。
ただし、それぞれのご家庭にぴったりの「加入の仕方」があります。
それにそって「保険会社選び」・「保険商品選び」をすることがポイントになります。
加入の仕方とは
保険以外の支出と収入を含めた家計全体のバランスや将来の環境変化の予測(子供・ローン借換え・繰り上げ返済・老後)などをトータルでシュミレーションした長期ライフプランニングの作成から始まります。そこには当然、個別の家計の状況や価値観が大きな要素になりますので、画一的な保険加入の仕方があるといえないことがご理解いただけるのではないでしょうか。
長期ライフプランイングの作成にはライフプランイングを専門とするFPへの個別相談をオススメしております。 よろしければお尋ね下さい。
回答専門家
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専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
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記事制作に関するご相談
保険の目的を明確にしましょう。
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険の目的を明確にしましょう。保険は不安だから加入するのではありません。万が一のときにお金に困るから加入するのです。
まずは、万が一のときにどのくらいのお金が必要なのか検討です。それに対していくらぐらい保険でカバーしたらいいのか考えましょう。
次に保険種類です。セット商品だからいいのではありません。保険は確率でできています。他の商品とは違いセット商品だからお得ということはありません。
目的ごと保険種類を選ばないとならないのです。
詳しくは私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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生保見直しの件
hiromisaruさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『住宅購入に伴い夫の保険を検討しています。』につきまして、住宅を購入するのですから『団体信用生命保険』に加入することになります。
この保険に加入することで、ご主人様が住宅ローンを組んでいる場合、ご主人様に万が一のことがあってもこの保険から住宅ローンが弁済されるため、以降の住宅ローンの支払い義務がなくなります。
よって、お子様もいない今の状況下では、hiromisaruさんの遺族保障のみを考慮して、『死亡保険』に加入しておれば済みます。
そして、お子様が生まれたときに、追加で加入するようにすれば、十分に間に合います。
また、変額保険は投資信託で運用した実績が保険金に反映されるため、リスクがともないますし、支払い保険料も決して安くはありませんので、この保険に加入する必要性は乏しいものと思われます。
今必要な保険としては、
1.hiromisaruさんの遺族保障としての『死亡保障』
2.ご夫婦各々の『医療保障』
を確保しておけば十分です。
一度、専門家のアドバイスを受けてみるのもよろしいと考えます。
将来支払い続ける保険料に比べたらずっと安く済みますし、アドバイスを受けることで、余分な保険に加入しなくて済みます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス
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ファイナンシャルプランナー
-
必要な保障を考えることから始めましょう
hiromisaruさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
今の保険をどうこう考える前に今必要な保障を考えてみましょう。
現在はお子様がいらっしゃらないので大きな死亡保障は必要ないかと思いますが今後お子さんの予定は?
それによって死亡保障はずいぶんと違ってきますね。
今後のお子さんの予定から必要保障額を計算してみるといいでしょう。
また医療保障はいつまでほしいですか?
できれば生涯保障のある終身医療が安心かと思いますが。
まずは必要な保障を明確にすることが大切です。
その希望に今の保険があっていなければ全く新しく考えたほうが思うようなものが安く確保できるでしょう。
勧められている保険も候補の一つかもしれませんが、ましになる・・ということで加入するのは感心しません。
保険会社のお勧めで見直すより、独立系のFPにご相談されるといいでしょう。
必要保障額を計算して、保険に対するニーズを明確にした上でそれに合った保険を複数の保険会社から見積もりしてもらうことが可能ですよ。
あれこれご自身で調べて取り寄せて比較検討するより、手間も省けます。
プロを上手に利用することを考えてみてはいかがですか?
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
保険の目的を把握しましょう。
hiromisaruさん、こんにちは。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
>死亡保障と医療保障は住宅ローンを機に別々の保険にしたほうがいいのでしょうか。<
これは、いつを基準に考えるものではないと思います。
現在の契約の状態は、主契約の死亡保険に更新型の医療保険などの特約が付いている保険になっています。
更新型の保険は更新の度に、その年齢での保険料に再計算されます。
死亡保障などを、減額などしながらしっかり管理されれば良いのですが、そうでなければ保険料は必然的に高くなります。
また、医療保険も同様ですが、医療保険は時間の経過と共に下がるものではなく、逆にインフレなどによっては、保障額を上げる必要も出てきます。
ですので、医療保険は終身保障の保険に加入した方が良いでしょう。
また、死亡保障もお子様が生まれてからが、一番必要になってくる時期ですが、先に述べたように保障額は徐々に減っていきます。
収入保障保険のような、保障額が減っていくような保険の加入も将来は検討する必要があるでしょうね。
変額保険については、有価証券などで運用する保険ですが、解約返戻金は保障されていませんが、死亡保険金は最低保証がありますので、最初に契約された保険金は保証されます。
それ以上に運用がよければ、その分おおくの保険金が出ますし、保険料も一般の終身保険より安くなっていますので、私は、変額保険は良いと思いますよ。
運用成果が良い場合に、増えた部分を引き出せる商品もありますので、参考にしてみて下さい。
また、何かありましたらご相談下さい。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険見直しクリニック
hiromisaru 様
この度はご質問いただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
さっそく保険見直しクリニックスタートします。
1本は「5年ごと利差配当付しあわせの保険」で主契約が死亡保険金額100万円で満期まで生存していた場合の満期保険金額100万円。定期保険特約で2017年9月までに死亡した場合の保険金額が1500万円。
現在の保険支払い金額が2017年までが5800円で2018年以降が2300円。
⇒この保険の目的は何のためでしょうか?
満期保険金のため?それとも1500万円の死亡保障のためでしょうか?
満期保険金のためであれば、あまりにも率が悪いですね。
もう1本は「LIVEONE」
保険料が2017年3月までが保険料10180円で、うち主契約の払い込み金額が1000円。
定期部分の保障は死亡・高度障害・介護の保障と入院・手術の保障の2本で定期部分の死亡保障が基本で1000万円(特定条件で1600万円)入院特約が基本で1日目から日額5000円(特定条件で10000円)
2017年4月に保険料が15000円になり2027年4月に保険料が32000円になる見込みです。
⇒この保険は保障と貯蓄をバランスよく確保するという主旨の保険ですが、そういう使い方ができている方は皆無です。
証券を拝見できていないので正確な判断はできかねますが、ご自身で保障と貯蓄割合をバランスよく配分される自信がなければ、継続する保険でないことは確かです!
保険見直しの最大のポイントは、何のため、誰のために保険をかけるのかを明確にすることです。
住宅購入が前提ならば、お子さんが生まれるまでは高額な保障は必要がないかもしれません。
お話しさせていただければ、hiromisaru様の問題点が解消されると思うのですが・・・
メールや電話でご相談いただければ、対応させていただきます。
ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。
清水 光彦
ファイナンシャルプランナー
-
必要な保障はライフプランニングから
こんにちは、清水保険資産設計 FPの清水光彦です。
いろいろとお悩みのようですが、他の専門家の方々も回答しているようですので、ポイントだけ。
>死亡保障と医療保障は住宅ローンを機に別々の保険にしたほうがいいのでしょうか。<
現状では、お子様はこれからとのことですので、死亡保障はあまり多くは必要ないでしょうし、ご主人が会社員で「健康保険」に加入していれば、本当に医療保障が必要なのかどうか、きちんと考えた方がよさそうです。
>現状の保険だと20年後に支払い額が大幅に増えて恐らく解約しないといけなくなるでしょう。<
住宅ローンの返済と、お子様の教育資金で、将来いくらくらいお金が必要になるのか、将来の収支バランスを考えてみることがまず必要でしょう。
hiromisaruさんにおかれましては、保険のことだけではなく、住宅ローンの返済や教育資金なども含め、きちんとしたライフプランニングを地元の独立系FPにご相談されることをお勧めします。
独立系FPであれば、将来のお金の収支をシミュレートした、キャッシュフロー表を作成し、本当に必要な保障内容と保障金額を算出してくれますので、多分、hiromisaruさんのお悩みはいっきに解決できると思います。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
必要保障額をだしてみましょう。
hiromisaruさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
住宅を購入されたということ。保険の見直しにはいい機会ですね。
今現在ご加入の2つの保険は、どちらも、更新型の保険ですね。
書かれているように、10年ごとに保険料が上がってしまいます。
もちろん、そのときに保険料調整して、保障を減らすという考えもありますが、これから、お子さんを育てていかれる可能性もありますので、今のうちに全期型の保険に加入しなおされたほうがいいように思います。
まず、死亡保障については、ご主人がもしもの時の必要保障額をだしてみましょう。
会社員であれば、遺族厚生年金が支給されますし、お子さんが生まれれば、遺族基礎年金が支給されます。(詳しくは、私のコラムをご覧ください)
これを考慮に入れて、年もしくは月で、どれぐらい足りない分が出るか、考えてみてください。
これは、もしもの時に奥様が働かれるかどうかでも、変わってきます。
そして、死亡、高度障害の場合、年金式で保険金を受け取る収入保障保険(保険会社によって名前が違う)が、保険料割安で、合理的だと思います。
また、入院した時の医療保険についても、高額療養費制度や、傷病手当金(私のコラムをご覧ください)のことを考慮して、足りない分のみ医療保険でカバーすればいいと思います。
月の収支をだしてみて、1日の入院日額を決めればどうでしょうか?
私は、死亡保障と、医療保障は別々にしておいたほうがいいと思います。
変額保険の件も、リスクに対する考えなどもありますので、いまいち分からないときは、やめておいたほうがいいと思います。
お近くのファイナンシャルプランナーか、私でよろしければ、保険の見直し相談もしておりますので、ご相談くださいませ。
笹島 隆博
医療経営コンサルタント
-
保険の疑問について
はじめましてクロスロードの笹島と申します。
それでは、ご主人の保険の理想的なパターンに合わせて、奥様の保
険もご紹介しますので、ご夫婦でこれを参考に相談して下さいね。
まず、ご夫婦それぞれが万一のときのお葬式代として300万円程度の
60歳払済みの終身保険を準備します。
この保険を最低限の100万で準備したいなら、アヒルの会社で準備して
ください。200万円の準備ならウォークマンの会社の変額保険で準備し
てください。ちなみに変額保険は欧米では資産形成の道具として、株式
投資や投資信託に告ぐ商品として活用されています。
変額保険を資産形成や投資の道具として活用するのであれば、大きく
保険料を支出できる場合にのみ考えればいいと思いますので、今回の
場合は保険金200万円から契約できるという意味で紹介しましたので、
あまり深刻に考えなくてもいいのではないでしょうか。
次に、ご夫婦それぞれが病気やケガで入院されたときの備えとして
60歳払済みの終身型医療保険を準備します。
現時点での日本の健康保険制度では医療費の自己負担額が高額に
なったとき、月間医療費の合計が限度額80,100円を超えた分について
高額療養費として、払戻しされますので、医療保険として入院日額
10,000円程度掛けておいたほうがいいでしょう。
補足
そして、ご夫婦それぞれがガンになられたときの備えとしてガン保険を準
備します。ガン保険については健康保険の対象とならない自費による
治療費負担に備えて、300万円単位の一時金が特約で出て、入院先
斡旋もしてくれるような保険に入ったほうがいいでしょう。
さらに、一家の大黒柱であるご主人に万一があったときに、その後の家族の
生活を支えていくための生活費として保険が必要になりますが、この保険が
お子さんができてからの参考にしてください。
たとえばの計算例ですが、
残された家族の生活費 - (遺族厚生年金の月額 + 奥様のパート収入)
= 生活費30万円 - (遺族厚生年金12万円 + パート収入8万円)
= 10万円
この月額の不足した収入を家族収入保険、又は家計定期保険、収入保障保
険などの月額で保障する保険を準備すればいいと思います。
保険期間はお子さんが、大学を卒業して就職するまでの期間ですから、
20年から25年間が良いでしょう。
最後になりますが、一戸建やマンションを購入した際の借入金には、ご主人に
万一があった場合の備えとして、団信という保険が銀行ローンの借入れの際に
自動的についてきますので、この分は生命保険で準備する必要はありません。
あまりお役に立てないかもしれませんが、ファイナンシャルプランナーや
保険会社の方に相談するのはどちらでもかまいませんが、複数の保険会社の
保険を責任持って紹介してくれる方に相談してください。
生命保険や損害保険は人柄の良い方から入らないと、後でトラブルに巻きもま
れたときに何も対応できなくて公開することになりますので、口だけで勝手なこと
を言うのは簡単なんですが、その方の最後の責任感がものを言います。
その点だけ注意して保険の担当者を選んでください。
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
-
保険について
こんにちわ、FP会社FPコンサルティング岡崎です。
くわしくその家計状況などのことを、お聞きしないと正確な回答はむずかしいですが、まずは今の保険は割高でしょう。
住宅ローンの団信も加入されるので大きな保障は不要でしょう。今の保険を終身の実にして、お子さんができれば、保障でしたら収入保障保険が比較的安く保障を確保できます。
あまり保険にこだわらずに、住宅という大きな買い物されたので、どちらかといえば今後のライフプラン全体をも考えていきましょう。参考にhttp://www.fp-con.co.jpにライフプラン表がありますので、ご覧下さい 。
(現在のポイント:-pt)
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