対象:住宅資金・住宅ローン
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住宅購入を検討しています。夫は年収300万、妻は年収400万(不動産賃貸家賃収入)共に安定した収入といえます。二人合わせて700万くらいです。子供は5歳と2歳です。貯金は400万円です。銀行に借入限度額を調べたところ銀行にもよりますが多いところで5000万くらいです。住宅は一生に一度の買い物なので後悔しないためにも限度額に近い額を借り入れて思い通りの家を手に入れたいと思っています。でもそうすると貯金はできなくなると思います。子供二人の教育費などを考えると限度額ギリギリまで借りるのは不安もありますので悩みます。年収700万円ではどのくらいの借入額が好ましいのでしょうか?
はにこさん ( 神奈川県 / 女性 / 37歳 )
回答:3件
借入額について
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
借入額については、それぞれのご家庭の予定と家計状況により変わってきます。よって、毎月の返済がどの程度までならば無理なく返せるのか(返し続けられるのか)を検討してみてください。無理なくとは貯蓄もできてのことです。貯蓄額についても今後の予定を書き出してみて検討してみてください。
住宅購入することにより余計な出費(固定資産税や修繕費の積み立てなど)が発生しますのでそのことも考慮に入れて考えましょう。
年収と家族構成から考えると借入額5000万円は間違いなく厳しいです。借り入れの妥当なところでは2500万円ぐらいなのではないでしょうか。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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住宅ローンの借入額について
はにこ さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
よく月々のローン返済額が収入の何%以内になるように借入しましょうというアドバイスをされる方や書籍などを見かけますが、これは、何の根拠もない数字です。
例えば、生きがいの趣味にお金をかけていらしたり、お子さまの教育にお金をかけようと思っていたり、逆に貯金が趣味でお金を全く使わなかったりしたら、月々の住宅ローンの返済に掛けれるお金も変わってきます。
なので、まずはこれからの日常の生活や、お子さまにかける教育費、セカンドライフなど、その新居で思い描いているライフプランを確認し、必要となるお金を把握するようにしてください。
住宅購入に掛かる資金計画は、個々のご家庭によってケースバイケースとなってしまいます。なので「いくらなら妥当です」というアドバイスはできません。ご了承ください。
繰り返しになりますが、その住宅を購入することによって得られる生活(日々の生活、お子さまの成長・教育方針、リタイア後の第2の人生など、、、、)がどのようなものなのかをイメージをして、その生活を得るために、いくらなら支払っていけるのか。また、いくら支払ってまで、その生活を実現したいのかが重要となってきます。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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借り入れ金額の件
はにこさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『年収700万円ではどのくらいの借入額が好ましいまでしょうか?』につきまして、幾らまで借り入れができるのかにつきましては、適用されるローン金利により大きくことなりますので、どのくらいの借入金が好ましいのか?につきまして、一概に申し上げることはできません。
但し、ふたり合わせた手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、月収金額の28%以内に収まるように、住宅ローンを組むようにしてください。
月収金額に占める割合が30%を超えてしまうと思うように貯蓄ができなくなってしまい、将来予定しているライフイベント資金にも支障をきたす可能性があります。
くれぐれも、住宅ローンを組む場合には、幾らまで借りられるではなく、幾らまでならば無理なく返済をしていけるかで、住宅ローンを組むようにしてください。
お子様の将来の教育資金のことも考慮して、無理のない住宅ローンを組むようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:-pt)
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