対象:保険設計・保険見直し
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主人の医療保険についてお伺いします。
現在ソニー生命で、総合医療保険に入っています。
主人34歳
年収470万
私は30歳
専業主婦で子供はいません(2人希望しています)
・総合医療保険(65歳払込済)120日型
入院給付金日額 15,000円 死亡給付金額 1,500,000円 月々の料金11,970円
契約時、主人は自営業でしたので、国民年金&国保でした。
入院した場合収入がなくなってしまうので、入院日を高めに設定した方がいいいとアドバイスを受け、納得の上、決めたそうです。
ですが、現在主人は転職をし、会社員として勤めておりまして、今は厚生年金&社会保険です。
そう考えると、手厚すぎるのではないかと考えるようになりました。
月々の保険料を少しでも下げたいと思いますので、他のいい保険はないでしょうか。
それとも解約をするとかえってもったいないのでしょうか。解約せずに内容を下げることは可能なのでしょうか。
お手数ですが、アドバイスをお願いいたします。
なお、参考までに、同じくソニー生命で入っている他のを書いておきます。
主人
・積立利率変動型終身保険(65歳払込済)
保障内容 5,000,000円 月々の料金7,780円
私
・積立利率変動型終身保険(50歳払込済)
保障内容 3,000,000円 月々の料金5,673円
・総合医療保険(60歳払込済)120日型
入院給付金日額 7,000円 死亡給付金額 700,000円 入院初期給付特約の357円を含め、月々の料金4,312円
2人合計、月30,300円を支払ってます。
今後子供をもつと、子供の保険も入らないといけないと思いますので、将来的にもっと増えるとなると、恥ずかしながら家計が心配になります。
なみちさん ( 兵庫県 / 女性 / 30歳 )
回答:7件
保険の見直しについて
なみち様
はじめまして、保険給付に強いFP大村貴信と申します。
保険の見直しのポイントは、
1、まず必要保障額を計算するためにライフプランシミュレーションをする。
→これをすることで保険に入る必要性や今後の人生のリスクを明確にして対策を練れる。
2、現在の保険が今後のリスク対策に合致しているかの確認。
3、保険に入れる健康状態か?の確認
→保険に加入できることのできない身体状態なら安易に変えることはしない方がよいでしょう。
以上を踏まえた上で大切なことは、
1、保険を設計する際に給付を受けることを考えてるか?
→給付率を上げる設計。
→給付率を上げるための担当者がいるか?
2、現在の保険を生かす方法を考える。
3、納得のいく保険加入をする。
今回のなみち様の場合は、
1、の担当者がしっかりした方であれば、
2、今の保険の入院日額を5000円まで下げて(ご夫婦とも)いく「減額」という方法を選択する。
ことでよろしいのではないでしょうか?
入院日額5000円は、
例えば
1ヶ月入院された場合、高額療養費の制度を利用して(収入により差があるのでここでは約10万円としましょう)いくと10万円÷30日=約3333円が一日あたりの自己負担になります。
ということは半月でも約6000円なので、5000円くらいあれば大きな負担は無いでしょう。
そもそも保険で全てをカバーするとなると保険料負担が大きくなります。
日数の少ない入院については、今後保険料負担額を減らしたもので貯まるキャッシュで担保していきましょう。
私の見解としましては、「減額」という方法を検討してみてはいかがでしょうか?
なみち様にとって良い保険が備わりますように!!
評価・お礼
なみちさん
すごくわかりやすいです。ありがとうございます。ライフプランシミュレーションでか・・・。
なかなか先のことを細かくプランニングすることが苦手ですが、また何かありましたらよろしくお願いします。
給付金5000円の減額で話を進めてみます。
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
医療保険の見直しの件
なみちさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『月々の保険料を少しでも下げたいと思いますので、他のいい保険はないでしょうか。』につきまして、現在、ご夫婦ふたりだけということでしたら、現在加入している生命保険のうち、入院給付金日額7,000円の総合医療保険120日型(60歳払い込み)を、残しておけば十分です。
お子様がいないうちならば、ご主人様に万が一のことがあった場合でも、なみちさんが収入を得ることができれば、死亡保険は不要です。
よって、入院給付金日額7,000円の総合医療保険のみを残して、他の保険は解約してしまっても、よろしいと考えます。
尚、お葬式代程度は確保しておきたいということでしたら、積立利率変動型終身保険のうち、保険金額300万円をのこしていただければ十分です。
このような見直しにより、毎月の支払い保険料は10,000円以下になります。
ただし、お子様が誕生しましたら、死亡保障金額を見直す必要があります。
その場合でも、掛け捨ての定期保険に加入することで、毎月の支払い保険料を抑えることができます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
なみちさん
そうですよね。。。ありがとうございました。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
その主流は60日型で解約返戻金はありません!
なみち様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回のなみち様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
ソニー生命の総合医療保険の通算入院日数は730日です。その主流は60日型で解約返戻金はありません。さらに、特約として初期入院を付加して半日入院及び手術のみでも給付金がです内容です。
保障金額は厚く、かつ保険料を下げることが可能です。
(ご参考)
1.ご主人さまの場合(終身払、終身保障)は、
(主)医療0倍型60日、 15,000円/日、 保険料5,670円/月
(特)初期入院 15,000円/日、 保険料1,005円/月
(合計額:6,675円)
2.なみち様の場合は、(終身払、終身保障)は、
(主)医療0倍型60日、 10,000円/日、 保険料3,450円/月
(特)初期入院 10,000円/日、 保険料 580円/月
(合計額:4,030円)
但し、死亡保険金はありません。
以上
評価・お礼
なみちさん
ありがとうございます。ソニー生命の担当と相談してみます。
また何かあれば、よろしくお願いします。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
減額できますよ。
はじめまして、なみちさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。
医療保険の見直しということですが、説明を受けておられるように、自営業の方の場合ですと公的な保障が少ないために、民間の保険に加入するなどの自助努力が必要になりますが、厚生年金や健康保険に加入されたのであれば、保障額を下げると良いでしょうね。
>そう考えると、手厚すぎるのではないかと考えるようになりました。
月々の保険料を少しでも下げたいと思いますので、他のいい保険はないでしょうか。
それとも解約をするとかえってもったいないのでしょうか。解約せずに内容を下げることは可能なのでしょうか。<
入院給付額を下げる事も可能ですよ。
また死亡保障は、利率変動型終身保険に加入されているので、総合医療保険の死亡保障を無くしても良いのではないでしょうか。
これは、なみちさんの契約に関しても、同じことが言えます。
基本的には減額や増額などは、いつでも出来るはずですので、担当の営業の方へご連絡されて見て下さい。
評価・お礼
なみちさん
ご回答ありがとうございます!
医療保険の死亡保障に関しては、恥ずかしながら、私自身も何で付けたのかわからないので、おそらく必要ないのかなって思います。
減額はいつでもできるのですね。安心しました。
とても感謝しております。
笹島 隆博
医療経営コンサルタント
-
保険の見直しについて
はじめまして、なみちさん。
それでは一緒に考えてまいりましょう。
終身保険はちょうどいい金額だと思います。
次に医療保険ですが、日本の健康保険制度では医療費の自己負担額
が高額になったとき、一般所得者の場合は月間医療費の合計が限
度額の80,100円を超えた分について高額療養費として、あとから支
給(払戻し)されますので、医療保険として死亡保障の付いていない
入院日額5,000円から10,000円のものを掛けておいたほうがいいでし
ょう。
次にご夫婦それぞれがガンになられたときの備えとしてガン保険を準
備します。ガン保険についてはその治療法が日進月歩のため、健康
保険の対象とならない自費による治療法が現在増えてきている状況
です。そのため入院治療費のほかに300万円単位の一時金が出るタイ
プに入ったほうがいいでしょう。加入には終身タイプと更新型があり
ます。
最後に一家の大黒柱であるご主人に万一があったときに、その後の
家族の生活を支えるための生活費として保険が必要になります。
もちろんこの保険はお子さんをご出産されてから出いいと思います。
この保険の計算方法は、
残された家族の毎月の生活費-遺族厚生年金の月割り額=保険で補填す
べき保険金額(不足金額)になります。遺族厚生年金が概算ですが、一
般的には12万円前後(ご主人の収入により前後します)が万一のとき給
付されます。
毎月の生活費が30万円分必要な場合は、30万円-12万円=18万円
この毎月の生活費の不足金額の18万円が不足した生活費となります。
この不足金額を定期保険、収入保障保険、逓減定期保険という保険
で準備することになります。保険期間は22年から30年の間で見ると
よいでしょう。
(5)尚これから先にマンションを購入した際の借入金には、団体信
用生命保険が自動的についてきますので、この分の保険は必要はあ
りませんのでご安心ください。
以上、ご夫婦のこれからを守る保険のアラカルトでした。
お役に立てれば幸いです。
評価・お礼
なみちさん
ご回答ありがとうございます。いろいろ私の知らない保険を教えてくださって感謝しています。
がん保険とは考えもしなかったです。
また万が一のための生活費としての保険というのも、無知でした。いろいろ調べないといけないですね。。。どういうものが自分にあっているかわかりませんので、かなり迷うと思いますが、また何かありましたらよろしくお願いします。
終身保険はちょうどいい金額とご回答を得られて、安心しました。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
なみちさん、こんにちは。フォートラストの大関です。
ソニー生命の総合医療保険120日型は、死亡保障が自動付帯されているもので
無保険者や保障の必要性が薄い方に対して「とりあえず加入」という意味では
一定の貢献をしてきたと思いますが、なみちさんのように他できっちり
保障を確保されているのでしたら、どうしても割高感が出てしまいます。
現在は、
1.解約返戻金なし型
2.60日型(30日型というのもあります)
3.1日目から対象
4.死亡保障なし型
というものが主流で、現加入の医療保険より、かなり安くなります。
(同条件で、約5,000円は安くなります。必ず比べてみて下さい。)
また、終身保険においても、コチラが割安になると思われますので
参考にしてみて下さい。
↓
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/25582
何かご不明な点がありましたら、個別にお問い合わせ下さい。
評価・お礼
なみちさん
ありがとうございます。
現在の主流を端的にまとめて下さってわかりやすいです。
その条件をもとに、減額相談と他社見積もりも考えて、見なおそうと思います。
また何かありましたらよろしくお願いします。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
必要保障額をだしてみましょう。
なみちさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
まず、医療保険についてですが、入院した時の収支をだしてみましょう。
入院した場合の経済的な負担ですが、高額療養費制度や傷病手当金(私のコラムをご覧ください)を考慮して、足りない分のみ医療保険でプラスすれば、いいと思います。
確かに自営業者の場合と会社員の場合とでは、社会保障の額が違いますので、見直すことは大事ですね。
1日15000円は、確かに過剰のような気がします。
1日いくら必要か必要保障額が出れば、後は、ソニー生命で、減額した場合の保険料と新しく加入した場合の保険料と比べてみると、いいと思います。
死亡保障は今のところ、ご主人も終身保険500万のみでしょうか?
死亡保障も、会社員であれば、遺族厚生年金(私のコラムをご覧ください)が支給されますので、後、どれくらい足りないか必要保障額を出して、年金タイプで、保険金が支払われる、家族収入保険に加入されてはどうでしょうか?
保険はもしもの時のためなので、どういうときにどれだけのリスクがあるかを考えてから見直しをしていきましょうね。
私でよろしければ、何でもお問い合わせください。
評価・お礼
なみちさん
医療保険は見直して減額した場合と、他社で新しく加入した場合を比較してみます。
死亡保障は、主人も500万円の終身保険のみです(医療保険の死亡保障の150万円は解約しようと思います)
ということは、やはり万が一のその後の生活費が足りない、、ということでしょうか。
家族収入保険という言葉すら初めて知りました。少し勉強しないといけないです。。
もし何かありましたら、よろしくお願いします。
ありがとうございました。
なみちさん
ありがとうございます
2008/05/02 01:24さっそくのご回答ありがとうございます。
とても感謝しております。
紹介くださったものは、主人の医療保険が約半額になってますので、興味が強くなりました。
この保険は、どちらの会社のプランですか?
今の医療保険は一旦解約をしたほうが得ってことで、よろしいでしょうか?
なみちさん (兵庫県/30歳/女性)
なみちさん
ありがとうございます。
2008/05/03 02:43早速のご回答ありがとうございます。
毎月の支払保険料が10,000円以下になるということで大変魅力的だと思いました。
斬新な回答でとても興味を持ちました。
渡辺様の見解では、子供が産まれるまでは、私自身の医療保険と終身保険のみで、主人の保険は何も加入しなくても大丈夫、ということでしょうか。
なみちさん (兵庫県/30歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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