対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
子供に終身保険をかけるべきか悩んでいます。
現在は幼稚園でケガなどに備えた団体扱いの掛け捨てに入っているのですが小学生になったら若くて安いうちに入院保障のある終身保険にいれて子供が自分で働いて保険料が払えるようになったら引き渡してもいいかなと考えています。あまり早いうちからそういうものに入れるのは金額的に得と言えるのでしょうか?それとも18歳未満まで入れるようなお手軽な掛け捨てのこども保険ですませておいたほうが無難でしょうか?
子供に保険をかけたい理由は万が一の入院・手術の備えがメインで、死亡保障は500万程度と思っています。
補足
2008/03/14 23:40漠然と「保険は若いウチにかけた方が得」と「どうせかけるなら掛け捨てはもったいない」という気持ちで保険の事を考えていましたが、専門家の皆さんのご意見が色々あって大変参考になりました。ありがとうございました。
とりあえず子供が卒園するまであと二年ありますのでもう少しよく考えて、さらに家計との兼ね合いも含め、どうするか決めようと思います。
キングペンギンさん ( 神奈川県 / 女性 / 40歳 )
回答:9件
お子様の保険をどう考えるか
お子様の保険を商品から考えると・・・
保険の「万一の保障機能」と「貯蓄機能」を出来るだけ有効に活用したいと思います。
しかし、まず先に保険加入の目的をしっかり考えましょう。
検討すべきことは
1.お子様の万一に親としていつまで備えるのか
お子様の万一やご病気に金銭的にいつまで備えるのかということですが。
独立するまでで、よいのではないでしょうか。
20年後の世の中の経済状況や社会保障制度など、あまりに不透明です。
独立時にお子様ご自身がしっかり考えるべきではないでしょうか。
大きなご病気とがんなどになるべく短い期間、掛け捨てで保険料を安くおさえましょう。
あとは貯蓄をしてはいかがでしょう。
2.貯蓄のための終身保険
同様にお子様が独立時に考えればよいと思います。
学資保険の積立としてオススメしているのが、
15歳や18歳で払い済みとなる終身保険に加入する方法です。
支払い期間を終了したときに解約してもよいですし、独立時にお子様にプレゼントしてもいいので・・・
お子様が独立時にしっかりと保険を組み立てれば、まだまだ安く加入できます。
現段階では、独立までのリスクにのみ備えておけばよいのではないでしょうか。
生命保険を考えるときに、もっとも大切だと思うことを
30ページほどのレポートにまとめました。
生命保険に楽しく向き合えると思います。
http://www.kawamotoikunori.com/osusume.html
ご家庭がよりよいものになるようなお役立ち情報を
保険情報とともにメールマガジンで発行しています。
お気軽にご購読ください。
http://www.tokyorisk-s.com/melmaga.html
評価・お礼
キングペンギンさん
漠然と終身保険にはすこしでも若いウチに入った方が負担が少なくて済むという考えだけで、このような質問をしてみました。貯蓄というよりもやはり万一の医療費用に重点を絞って考える方が現実的ですね。
まだ子供が卒園するまであと二年ありますので具体的にどういう保険が必要かもう少しじっくり考えてみます。ご回答ありがとうございました。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
子供の保険の加入の意味は?
初めまして、キングペンギン様
ファイナンシャルプランナーの網野です。
幼稚園に通園中のお子様にかける保険についてのご質問ですが、
保険とは必ず加入目的に沿って加入するものです。
幼稚園に行っているお子様に保険をかけておく意味は何でしょう?
大切なお子様のケガなどに備えた傷害保険で充分ではないでしょうか?
今、お子様に死亡保障を付ける必要は無いように思えます。
入院保障つきの終身保険はお子様が成人されてからでも充分間に合います。
その間今後の教育資金他臨時の出費(病気入院など)のために貯蓄に
当てられることをお勧めいたします。
評価・お礼
キングペンギンさん
医療保障だけでもよかったのですが、いつかどうせ終身に入るのだったら月額保険料が安い方が子供のためになるかな?という理由でこのような質問をさせて頂きました。親バカですみません。
まだ子供が卒園するまであと二年ありますので具体的にどういう保険が必要かもう少しじっくり考えてみます。ご回答ありがとうございました。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
RE 子供の保険について
「まいど!!・おおきに!!」の大阪から書かせていただきます
医療保険(入院保険)は去年あたりに各社保険料が上がった傾向です。
これからも改定があるのであれば料率は下がるより上がると考えたほうがいいでしょう。
医療負担としては
小学校に入学されるまでは4月から2割負担に、また住んでる自治体によっては患者負担もさらに
減免される場合があります。
まだ入院保険は今加入され、今後保険のプレゼントもいいとおもいまが。
終身保険はどうでしょう、利率固定の終身保険はいますぐ加入されなくても
いいんじゃないでしょうか、価値観ですけど。
利率変動型や変額終身などは別ですが。
傷害保険などはお子様には向いてますよ、ケガが多いですから通院のみでも出ますからね。
個人賠償特約などを必ずつけてください。
近所の窓ガラスを割ったとか、とめている車を傷つけたとか事故はありますからね。
また医療と死亡は別証券で加入されるほうがいいと思います、今後の見直しのために。
私の話が少しでもお役に立てたら幸いです。
評価・お礼
キングペンギンさん
医療保障だけでもよかったのですが、いつかどうせ終身に入るのだったら月額保険料が安い方が子供のためになるかな?という理由でこのような質問をさせて頂きました。親バカですみません。
個人賠償特約の事は忘れていましたが、それも必要ですね。
まだ子供が卒園するまであと二年ありますので具体的にどういう保険が必要かもう少しじっくり考えてみます。ご回答ありがとうございました。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
保険商品は時代によって変わります
キングペンギンさん
はじめまして。SGC保険事務所の三好と申します。
お子様の保険の事でお悩みのようですが、確かに少しでも若いうちに保険に入った方が
トータルの支払は少なくてすみます。
ただ、保険と言うものは、時代と共に変わってきます。
例えば、今10歳のお子様が30歳になられたときに、今の1万円の価値が20年後も1万円の価値
かどうかもわかりませんよね?
また、病気の種類も変わってきたり、入院治療の内容や値段なども変わる可能性もあります。
そう考えると、早くから一概に終身保険に入らなくても、共済のような全体をカバーできて
安い保険にまずは入っていただき、お子様が就職された頃、ご自身でその時に必要と思われる
保険を選び、収入の中から払っていく事を選ばせてあげる方が、良いのではないかと思います。
どちらも、良い悪いはありません。
キングペンギンさんが選ばれる保険が一番正しいと思って考えてあげてください。
それでは、宜しくお願い致します。
三好 亮
補足
三好です。お返事ありがとうございました。
ただ安いからと言う事にどうしても目が言ってしまいますが、
それよりも、やはり必要な時に必要なお金を払ってくれる保険で
無いと意味がありませんので、おっしゃるように今から必要な保障を
考えてあげてください。
それが無駄なく結果、安い保険になると思いますので。
お子様のためにも、がんばってくださいね!
三好 亮
評価・お礼
キングペンギンさん
漠然と終身保険にはすこしでも若いウチに入った方が負担が少なくて済むという考えだけで、このような質問をしてみましたが、終身保険に関しては子供が就職してからその時代にあったものを選ぶ方がいいのかもしれませんね。
まだ子供が卒園するまであと二年ありますので具体的に今必要な保険をじっくり考えてみます。ご回答ありがとうございました。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
保険の加入のしかた
キングペンギンさま
はじめまして、保険の給付に強いFP大村貴信と申します。
キングペンギン様はとてもしっかりしてますね。文章においてもお考えが伝わってきます。
保険の加入含めて、正解というものは十人十色です。これがベストというのは提案に対して
納得いくかどうかなのです。
今回のご質問に対して保険の加入にことについて少しお話します。
保険については、得か損かはわかりずらいものということ。
保険は加入できることが制限がある。
ということです。
保険はある人が保険料を払い、毎月誰かの保険金の一部となっていきます。その意味では
保険料を払っている人は誰かの役に立っています。つまり相互扶助の精神でなりたっている金融商品なのです。誰がいつ、どのような形で保険給付を受けるかは予測がつかないのです。
その意味で得か損かはわかりづらいです。
そして、加入には健康状態という制限、条件が必要です。
以上を踏まえると
損得ではいえませんが、若いうちに加入するということはリスクが少ないので保険料の総額は
少なくなるかもしれません。
また、お子様といえども加入できない状態になるかは分かりません。
キングベアーさまの場合は、
終身保険という貯蓄性もあり、一生涯の保障があるものをお子様のために考えるという考えは
決して間違っていません。また起こってほしくはありませんし、可能性が高いわけではありませんが、リスクが0でないことを考えると素晴らしい考えと思います。
逆に保障リスクを考えると少ないので当面は共済のような少額の保障で怪我や病気に対しての
ものだけでも十分とも思います。
今回はキングベアーさまの想いを大切にしてお考えになってはいかがでしょうか?
キングベアーさまにとって最適の保険が見つかりますように!
評価・お礼
キングペンギンさん
漠然と終身保険にはすこしでも若いウチに入った方が負担が少なくて済むという考えだけで、このような質問をしてみましたが、共済などでも事たりると言えばそうかもしれませんね。
まだ子供が卒園するまであと二年ありますので具体的にどういう保険が必要かもう少しじっくり考えてみます。ご回答ありがとうございました。
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
基本的には同額に・・
はじめまして、キングペンギンさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。
お考えのように、お子様が小さい時に保険に加入しておき、お子様が独立する時期にお子様に引き渡すというのは、保険料が少なく済みよいと思います。
保険料は、基本的には誰が入っても平等になるように試算されますので、若いうちに入っても年をとって入っても総保険料はほぼ同額になります。
しかし、お子様が独立されるまでに親が負担し、独立後にお子様に引き渡すというのはお子様にも負担が少なくすみますね。
医療保険は、この考え方でよいと思いますが、終身保険は万が一の時に残された家族への保障です。またお考えの額が500万円と葬儀費用などの整理資金程度ですが、それも現在必要でしょうか?
終身保険は、お子様が独立されてからでも良いと思います。
また、保険とあわせて教育費としての資産運用もされると良いでしょう。
評価・お礼
キングペンギンさん
漠然と終身保険にはすこしでも若いウチに入った方が負担が少なくて済むという考えだけで、このような質問をしてみました。死亡保障の額は万一の葬儀費用と考えて適当な額を書いてみましたが、実際どのくらいの額にすべきかと言われると自分の考えがまだよくまとまっていないなと気付きました。
まだ子供が卒園するまであと二年ありますのでもう少しじっくり考えてみます。ご回答ありがとうございました。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
若いうちから保険をかけてお得な保険とは・・・
キングペンギン様
この度はご質問いただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくおねがいいたします。
お子さんのために、今のうちから保険に加入していくというのはとてもすばらしい考え方です。
ただすべての保険が若いうちから加入してお得な保険ではありません。
加入して効率的な保険は、終身医療保険と終身死亡保障(お葬式代のため)です。
終身死亡保障は貯蓄性を求めないのであれば、オリックス生命の「CURE-S」の短期払いが一番効率的です!
医療保障も死亡保障も業界で一番安く確保できます。
終身死亡保障に貯蓄性を求める場合は、いろんな方法が考えられます。
ドル建て終身保険や変額終身保険などが保険料は安くなります。
また、保険を全くかけないという選択肢もあると思います。
保険をかけるのではなく、貯蓄する方が効率的だとする考え方です。
資産分散を考えた投資信託を毎月3万円を買い付けた場合、6%の利回りで30年後には、3016万円になります(資産分散をしっかり考えたポートフォリオを組めば6%は全然難しい利回りではありません)
ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。
評価・お礼
キングペンギンさん
漠然と終身保険にはすこしでも若いウチに入った方が負担が少なくて済むという考えだけで、このような質問をしてみました。保険に貯蓄性を求めるか求めないかでも選択肢が色々あるのですね。
まだ子供が卒園するまであと二年ありますのでもう少しじっくり考えてみます。ご回答ありがとうございました。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
回答申し上げます。
キングペンギンさん。はじめまして。
フィナンシャルプランナーの宮里と申します。
入院保障についてですが、6歳になった年度末には、乳幼児医療がなくなるので、医療保険に加入するのもいいと思いますよ。
18歳未満まで入れて、入院保障や少しの死亡保障がついている共済などに入る手もありますが、
例えば6歳で加入の終身の医療保険は、1200円弱です。(保険会社によって違いますが)
共済とあまり変わりませんよね。
終身保険については、余裕があれば、若いうちからかけていたほうが、利率はよくなります。
教育資金の他にかけられるようであれば、就職するまではかけてあげられるといいと思います。
また何かありましたら、お問い合わせください。
評価・お礼
キングペンギンさん
漠然と終身保険にはすこしでも若いウチに入った方が負担が少なくて済むという考えだけで、このような質問をしてみましたが、実際死亡保障の額はいくらが妥当かと言われると自分の中でまだよく考えがまとまっていませんでした。
まだ子供が卒園するまであと二年ありますので具体的にどういう保険が必要かもう少しじっくり考えてみます。ご回答ありがとうございました。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます。
キングペンギンさん、こんにちは。フォートラストの大関です。
お子様の保険を考える上で、考え方が2つあると考えて下さい。
1.入院や手術の費用を補填する目的であれば、医療保険や傷害保険を掛ける
2.お子様が成人した時にもトータルで優位な形にしてあげたい、
いわば、プレゼントの意味合いを含めてなら、終身保険に早いうちから加入させる
という分け方になります。
2の方法では、今のうちから必要ないのではというご意見もあろうかと思いますが、
下記の理由から必要であると思われます。
**・長期療養資金や死後の整理資金としての300〜1,000万円の経済的損失は、「If」ではなく「When」のリスクであること
**⇒いつか必ず必要になるのであれば、できるだけ少ない拠出金である方が有効
⇒早い方が有利であるのは明らか
ex.500万円の終身保険(65歳払込満了タイプ)に最大必要な累計掛金
5歳から加入⇒平均で約260万円
25歳から加入⇒平均で約290万円
ですから、お子様が自立するまで親が掛金を負担しておくというのは、
余裕があれば有効なのです。
ただし、予定利率の低さや今後のインフレリスクを考えた場合、
通常の終身保険ではなく、変額終身保険などを選択すべきでしょう。
是非参考になさって下さい。
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
評価・お礼
キングペンギンさん
漠然と終身保険にはすこしでも若いウチに入った方が負担が少なくて済むという考えだけで、このような質問をしてみましたが、実際に死亡保障の額は500万でいいのかと言われると、はたしてそれでいいのだろうか?という気もしてきました。まだ自分の中で具体的にどういう保険を望んでるのか考えがよくまとまっていませんでした。
まだ子供が卒園するまであと二年ありますので具体的にどういう保険が必要かもう少しじっくり考えてみます。ご回答ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A