対象:マッサージ・手技療法
初めて質問させていただきます。
私の場合、突発的に体を起こした時に(腹筋をしたような状態)右肋間筋のあたりがつった事から始まったような気がします。その後、2週間位経ってから段々とくしゃみや咳、笑った時などに右肋間筋に痛みを感じるようになりました。その痛みは日に日に強まりくしゃみ等が起こった時、ナイフで刺されるような激痛が走ります。
(痛みはいつも同じ所で、くしゃみ等をしなくても触ると痛いです。)あまりの痛さに先日整形外科に行ってきましたが、レントゲンを撮っても骨折は見られず、肋間神経痛を疑われ内科の先生に診てもらいましたが、帯状疱疹も認められず内科ではなく整形外科の分野だといわれました。内科の先生に痛み止めをもらい、今は薬で痛みをごまかしている状態です。ですが、痛みもあまり弱くはなっていないし、この痛みの原因も分からず、このまま放って置いて治るものなのかも分からないし、不安でたまりません。今は痛みが始まってから20日位経っています。今の痛みの症状は、咳・くしゃみ・笑ったり高い所に手を伸ばすような時、重い物を持つ時、体をひねるような動作などの時痛みがあります。触って分かる痛みの場所は右肋間筋の最初から痛い所とその周りのあたり(右肋間筋から体の中心部へ10?程度の所からその下)です。宜しくおねがいします。
補足
2008/03/14 14:27先程は関係が無いと思い書きませんでしたが、私はここ何年か脊椎分離症でマッサージ・鍼の治療を受けています。同時に良性ではありますが、仙ちょう関節内にのう胞が数個あります。
それと関係があるのでしょうか?
この肋間筋の痛みは(治療法が見つからない場合)放って置いて、完治するものなのでしょうか?
ゆきあやさん ( 栃木県 / 女性 / 37歳 )
回答:4件
カイロプラクティックをお勧めします。
ご質問ありがとうございます。
肋間の痛みでお困りのご様子、お気持ちお察しします。
骨に異常はなく、内科系疾患ではないとすると、筋などの機能的問題が考えられます。
このような問題の場合、整形外科によるレントゲンなどでは、異常はみられないですし、湿布や痛み止めという形をおそらく取られるのではないかと思われます。
私は、このような症状には、カイロプラクティックが最も適していると考えます。
カイロプラクティックは、カラダの機能面を整えるプロフェッショナルですから、ぜひ一度、信頼できるカイロプラクティックの施術院へご相談されることをお勧めします。
念のため、私が栃木県で信頼し、お勧めする先生も下記にご紹介しておきます。
宍戸 理浩B.C.Sc
よろしくご検討ください。
また何かご心配なことがありましたら、いつでもご相談下さい。
山中英司
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''陽開カイロプラクティック''
横浜市青葉区青葉台1-3-9 東拓ビル5階
045-981-4431
http://www.hikaichiro.com/
http://hikaiyamanaka.blog73.fc2.com/
--------------------------------------
評価・お礼
ゆきあやさん
山中先生の病院が近くにあったら、絶対に行っていたと思います。心を察してくださりありがとうございました。紹介してくださった病院はちょっと遠いですが、行ってみようと思います。
本当にありがとうございました。m(_ _)m
回答専門家
- 山中 英司
- (カイロプラクター)
- 陽開カイロプラクティック
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります
臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。
いくつか確認して欲しいことが
原因不明の痛みは不安になりますよね。
深呼吸や左側の肋骨(胸)を叩く(何カ所か叩いてみて下さい)と痛みは右側に響くでしょうか?
肋骨骨折の場合、上記の方法で、強い痛みが引き起こされます。
通常の骨折の場合は、レントゲンで映りますが、ひび程度なら骨折の線が不鮮明になり、骨折の判断がかなり難しいことがあります(以前、肘の骨折が見過ごされたケースがあります。そのレントゲンを見ましたが、骨折しているように思えず、かなり負荷を掛けて初めて骨折線が見えました。)。
この場合は、3〜4週間ほどしてから、もう一度撮影すると骨折が治る過程の状態が映り、やっぱり骨折していたと言うことの証明になります。
現在、痛みの引き起こされる状況から考えると、やはり筋肉や骨、関節や靱帯の問題が強く考えられます(肋間神経痛は、決まった姿勢や動作で「必ず」引き起こさされるものではありません)。
その他、考えられる物として、
・疱疹のでない帯状疱疹(寝ていても痛みがでますが、文面からは多分なさそうかと)
・骨を覆っている膜の痛み(骨に筋肉がついているのですが、筋肉が強く緊張しているために、炎症を起こすことがあります。)
・神経の腫瘍(良性のことが多いです。ただし、通常きっかけがなく、徐々に痛み始めます。)
実際には、直接触ってはじめて分かることもありますので、可能性を絞り込むことが難しいと思います。
可能であれば、別の整形外科に行き、状況を説明して、別の先生から診てもらうと良いかもしれません。
ご参考になれば幸いです。
評価・お礼
ゆきあやさん
私の痛みを理解してくださりありがとうございました。体の痛みも辛いですが、その痛みを理解してもらえない事はもっと辛かったので…ココに来てよかったです。痛みが辛いと落ち込むのではなく、前向きに痛みと向き合って改善への道を見つけて行きたいと思います。ありがとうございました。
ちなみに、左肋骨を叩いてみましたが右側には響きませんでした。やはり筋とか…の問題なんでしょうね…
回答専門家
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他の筋肉の可能性も考えられます
痛みの原因もわからず、おつらいようですね。
肋間筋と言いましても範囲が広く、
痛みの位置が不明のため、お話だけからでは、
「肋間筋」(だけ)の痛みでないようにも思いました。
突発的に体を起こした時のきっかけと、
咳・くしゃみ・笑ったり高い所に手を伸ばすような時、
重い物を持つ時、体をひねるような動作などの時痛み、
というのを考えますと、肋間筋だけでなく、
別の筋肉(前鋸筋、腹斜筋など)の痛みの可能性も
十分に考えられます。
ひょっとしたら、単独でなく、複合的なものかもしれません。
ですので、もしお医者様の見方で原因がわからないようでしたら、
カイロプラクティックなど、筋骨格系の専門家に、
もう少し、筋肉について詳しく診ていただくと、
また解決策が見えてくるのではないかと思いました。
もし、特定できたとしたら、改善は早いかと思います。
どうぞ、ご検討してみて下さい。
評価・お礼
ゆきあやさん
ありがとうございます。肋間筋1箇所ではない可能性もあるのですか…「かかりつけ」の先生に相談してみようと思います。ありがとうございました。
回答専門家
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滝山 博行
鍼灸師
-
急がば回れ!
ご質問ありがとうございます。
痛みは打撲、骨折、火傷などの外傷以外、必ず体のどこかの異常を知らせるシグ
ナルです。
突発的に体を起こしたことは、痛みを起こす切っ掛けに過ぎません。
私は痛みの原因と予後を鍼灸医学の脈診により見極め、的確なツボの組み合わせ
により、鍼灸治療を行います。
体は鍼灸治療の刺激を受けて、たちまち元のよい状態に戻ろうとします。
ここで、厳禁なことは入浴、湿布、マッサージなどです。
激しい頭痛のときに、頭に湿布したり、マッサージしないのと同じです。
急がば回れといいますが、私共では鍼灸治療の他に、食べ物やその他の注意事項
とご自分で出来る簡単な治療方法をお教えします。
通院せずに、1回の鍼灸治療で完治するようご指導します。
どうぞお大事にしてください。
**************************************
鍼 覚王院 シャローム治療室
院長 滝山 博行
〒223-0062 横浜市港北区日吉本町1-24-16
TEL 045-561-2856 FAX 045-561-2891
E‐mail info@hari.gr.jp
URL http://www.hari.gr.jp
**************************************
補足
追記にお答えします。
「ここ何年か脊椎分離症でマッサージ・鍼の治療を受けています。」ということ
ですが、これは全身の健康状態のことを考えると、大いに関係あります。
特に痛みなどの自覚症状は、外傷以外、体のどこかに異常があることを教えてい
るシグナルです。
根本原因が解決されないと、体は処々かしこに異常信号を発信するわけです。
今回の肋間神経痛のような痛み方も同様なパターンです。
ところで、何年も脊椎分離症でマッサージ・鍼の治療を受けているのに、完治し
ないとは、何かの事故による強い衝撃で、脊椎分離症になられたということでし
ょうか。
特に事故による衝撃もなく、脊椎分離症と診断されたとしたら、痛みなどの
自覚症状は脊椎分離症とはまったく関係ありません。
たまたま、脊椎分離症と診断されるような脊椎の画像ということです。
拝見もせずに、推測で診断するというのは、無理がありますが、大方間違いない
と思います。
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鍼 覚王院 シャローム治療室
院長 滝山 博行
〒223-0062 横浜市港北区日吉本町1-24-16
TEL 045-561-2856 FAX 045-561-2891
E‐mail info@hari.gr.jp
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評価・お礼
ゆきあやさん
ありがとうございます。色々と調べた結果鍼の専門家にも聞いてみたいと思っていました。今後鍼の治療も頭に入れて考えて行きたいと思います。
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