対象:マッサージ・手技療法
75歳の父の事で相談です。今月に入り、膝の痛みがあり、正座が出来なくなった為、総合病院で診察を受けました。結果は膝の軟骨が減っているということです。年をとれば誰にでも訪れる症状と言う事で、逆に歩かなくなると筋肉が硬くなってしまうので歩く事をすすめられました。その後も痛みが続くので、別の個人病院で診て貰ったところ、膝に水がたまっているとのこと。やはり10年位前に同じところに水が溜まった事があります。今回はその場で水を取ってもらい、痛みはひきました。ただ、軟骨は減っているので正座は出来ないとのこと。その後も二度目の医院で注射をして貰い、今週にも再診の予定です。最初の病院で水が溜まっている事を指摘されなかったので、父は困惑しています。二つの医院で診察が異なる事はあるのでしょうか。両医院ともレントゲンは撮られたそうです。二度目の医院では足を診るなり水が溜まっているのを指摘されました。また、今後日常生活で気をつけなくてはならない事は何でしょうか。歩く事は支障にならないのでしょうか。それとも、足を使うのは程ほどにしておくべきなのでしょうか。
kotokotoさん ( 京都府 / 女性 / 44歳 )
回答:4件
カイロプラクティックをお勧めします。
ご質問ありがとうございます。
お父様の膝の症状でご心配のご様子、お気持ちお察しします。
病院での説明に関して推測ではありますが、どちらも間違っているとは限りません。
膝関節に変形が起きているようでしたらレントゲンで分かりますし、状態によっては膝に水が溜まっている可能性も出てきます。
水が溜まる現象は、そのときの状態によって変化するものですから、二度目の医院へいかれたときには、明らかに水が溜まっていたのでしょう。
ただし、水が溜まる現象も、膝が変形する現象も、結果であり原因ではありません。
痛みに関しても、痛みを引き起こす直接的な原因は、別にあると考えるべきでしょう。
その点に関しては、私のコラム「変形性膝関節症とカイロプラクティック」に詳しく記載していますので、をご一読いただくと参考になると思います。
このような症状に関しては、私はカイロプラクティックなどの機能的側面をみるプロフェッショナルにご相談されるのが、一番だと考えます。
念のため、私が関西で信頼し、お勧めする先生も下記にご紹介しておきます。
三好 成子B.C.Sc(兵庫県)
本吉 豊B.C.Sc(大阪府)
よろしくご検討ください。
また何かお困りのことがありましたら、いつでもご相談下さい。
山中英司
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''陽開カイロプラクティック''
横浜市青葉区青葉台1-3-9 東拓ビル5階
045-981-4431
http://www.hikaichiro.com/
http://hikaiyamanaka.blog73.fc2.com/
--------------------------------------
回答専門家
- 山中 英司
- (カイロプラクター)
- 陽開カイロプラクティック
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります
臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。
おそらく
風邪を引いたときを考えて貰うと分かりやすいと思いますが、
風邪の引き始めの、鼻水や咳は、軽い症状ですが、
時間が経つにつれ、悪化してくると、鼻水の量が増え、咳も頻度が多くなりますよね。始めになかった喉が痛くなったりと。。。
膝の痛みも同じだと思います。
当初の病院に行かれた時点では、膝の炎症があっただけで「まだ」水が溜まっていなかった。
次の病院に行った時点では、炎症がひどくなり、水が溜まった状態になっていた。
このため、病院に行ったタイミングで、状態が少し変わっていたのでしょう。
さて、現時点でのアドバイスとしては、炎症が治まるまでは、安静にして、少し冷やしてあげると良いと思います。
炎症が治まり、ある程度歩けるようになれば、翌日に痛みを持ち越さない程度で歩くようにしていただければ、徐々に筋肉が鍛えられてくると思います。
先生のおっしゃるとおり、筋肉が衰えてくると痛みが出やすくなりますので、運動は必須となります。
その上で、カイロプラクティックや鍼灸などの代替療法に掛かっていただくか、病院のリハビリ(運動療法をサポートしてくれるところ)に行かれてはいかがでしょうか?
ご参考になれば幸いです。
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歩くことが大事です。
こんばんは。
関節水腫(水が溜まること)は変形性膝関節の合併症のようなものです。
なぜ水が溜まるかというと、水は絶えずあるもので排出と吸収のバランスが崩れ、吸収不全に陥った状態です。
他の先生の意見でもありましたが、時期により状態の変化があったのかもしれません。
また、意思により診察の仕方に違いがあるのでその影響かもしれません。
正座に関しては、ご本人の努力次第で座ることは可能です。
変形性膝関節症で注意しなければならないことは、痛みを恐れて徐々に歩かなくなっていく事です。
歩かないと関節拘縮(固まる事)や筋萎縮(やせる事)を起こしてしまい、より一層歩けなくなってしまいます。
予防としては、モモの筋肉をつける運動やお風呂の中で正座の練習などです。
また、強引にでも散歩など歩く様にさせてください。
詳しい筋トレ内容などは興味がありましたらお問い合わせ下さい。
お大事にして下さい。
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膝の痛み
ご質問ありがとうございます。
最初の病院と2件目の病院での指摘が違う点は、膝の炎症度合いの違いによるのだと思います。負荷が増して悪化すると水がたまっていきますので、2件目の受診では悪い状態が進行していたのかもしれません。
痛みが軽減していれば、徐々に歩く時間を長くして筋力の衰えを防止した方が良いと思います。ですが、膝を悪くした方に多く見られる太ももの筋肉の硬さには要注意です。
歩いて筋肉が使われると、太ももの筋肉が疲労して張りやコリが出ることがありますので、歩行後は筋肉をほぐして血流を良くしてあげると良いと思います。
また、膝の負担を軽減させて、症状の再発予防を…ということであれば、カイロプラクティックの施術を併せていただくと、有効であると思います。
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あきカイロプラクティック治療室
★痛くない施術
★女性の先生常勤
檜垣暁子
045-945-7238
神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央10-13-101
【治療院】http://www17.ocn.ne.jp/~akichiro/
【連載】http://allabout.co.jp/health/backache/
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回答専門家
- 檜垣 暁子
- (神奈川県 / カイロプラクティック理学士)
- あきカイロプラクティック治療室 副院長
快適な状態で日常生活を送ることが、どれだけ楽かを伝えたい
ご自身では予想をしていない心身への刺激が、過剰な緊張状態を招き、肩こり・腰痛を始め、自律神経失調をきたす全身的な不調へ繋がることがあります。快適に過ごすことができる素晴らしさを感じるきっかけにもなると思います。お気軽にお問合せください。
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