マネープランが全く検討つかず困っています

こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

ご結婚おめでとうございます。
まずは、借金の返済を優先しましょう。お二人で年収880万円あるのであれば、160万円はあっという間になくなる額です。消費者金融からの借り入れがあると住宅ローンの組むのも難しくなります。ご主人になる方がお金の管理ができない方であれば、不安爆発さんが管理していかないと今後とんでもないことになる可能性があります。私が相談をいままで受けている中で奥様に内緒で高金利の消費者金融から借り入れをして、その後どうにもならなくなり相談にこられる方がいます。
郵便物など今後注意しておいたほうがいいでしょう。結婚前に不安を与えてすみません。
ご主人が今後借金をしないように夫婦二人で今後の目標(夢)を作りましょう。そしてその目標を達成するには毎月いくらためたらいいのか検討しましょう。お互い共通の目標を立てて実行していけば、無駄づかいも減るのではないでしょうか。その目標のための銀行口座を作ってもいいかもしれません。目で見えたほうがやる気が出ます。

不安爆発様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。

入籍後のマネープランにご不安があるとのこと。
まずは、彼の借金160万円を整理するのが先決です。これが終わらないと、具体的な計画は立てられません。

ところで、ご夫婦のお金の管理は、個人的には、いずれか、まめな方が担当されると上手くいくように思いますが、彼によると「入籍した後1年は自分でお金を管理する」とのことなので、2年目からは、家計を預かれるのではないでしょうか。

彼が1年と限定したのも、「結婚のこともあるし、この1年で金銭面を自分できちんと整理しなければ…」という気持ちの現れなのかもしれません。

今後のお二人のお幸せをお祈りしております。

不安爆発さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

これからのマネープランにつきまして、最優先はご主人様の消費者金融の借金160万円の早期完済となります。

普段の生活費はできるだけご主人様だけの収入の範囲内でやくりくをしていただき、不安爆発さんの収入の多くを借金の返済に充てていただき、早期に借金返済をしていただくことをおすすめいたします。

将来、マンション購入をご検討されていますが、住宅ローン審査に当たっては、今までの借金なども審査の対象となりますので、今の借金は早く返済してしまうのに越したことはありません。

また、お金の管理につきまして、夫婦別々は絶対に避けるべきです。

共働きの場合、別々というケースを見受けますが、おすすめできません。

夫婦別々で管理しているうちは、ご主人様がまた借金をしてしまう可能性があるかもしれませんし、新たな借金をしなくて済むようにしていただくためにも、お金の管理は夫婦でおこなう必要があります。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄

ファイナンシャルプランナーの渡辺博士です。

もうすぐ入籍ですか、まずはおめでとうございます。
ご結婚するということは二人の将来は二人で考えるということ。
つまりお二人以外の誰にも将来のことはわかりません。

ライフプランを考える上でまず考えることは、数年後の家族の姿を想像して下さい。
どのようなご家族を構成して、どのように暮らしていましたか?

その家族が今向かおうとしている家族なのです。
それで満足できそうなら、今のお二人と比べて足りないところを補う必要があります。
満足できそうもなければ、満足できるように変えていく必要もあります。

そこで、変化をもたらすのにどの位のお金がかかりそうですか?

その金額こそ、その時期までに必要な資金。
つまりその時期までに作らなければならないのです。

お二人で力を合わせて一生懸命働き、汗水垂らして理想の暮らしを掴んで下さい。
しかし、現実はそんなに甘くはありません。働けない時期もあるからです。

しかも今の日本で若い二人が単純に暮らしていくには、共働きでないと理想掴むのは難しいでしょう。
だから、お金にも働いてもらうのです。
まずは二人の収入で、160万円の借金の返済をこなして下さい。
そのあと、毎月の生活費の3〜6ヶ月分を貯金して下さい。
ここまでできてスタートラインです。

ここから理想の暮らしに向けて、お金を資産運用しながら一生懸命に働いて大きく殖やして下さい。
まずはライフプランを検討することが重要です。

理想の暮らしを掴むまでは時間と労力が必要です。
「ローマは一日にしてならず」です。

不安爆発様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

家計の全貌が見えないと不安ばかりが先立ちます。是非家計の全体像を把握下さい。

家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。現在3.がマイナスですから、ご主人になる方の貯蓄はゼロです。
一回2.k支出全体を書き出して見ましょう、そして借入金の完済は早ければ早いほど、家計の切り盛りが楽になります。現在の160万円が減らず、追加で借りている状態になると借金に追われる生活になります。入籍の機会に全体像の把握をお勧めします。

保険に関しては、お子様が出来るまで、お勧めしません。残されたものの生活が、公的な遺族年金や貯蓄で間をなえないふぶんだけを保険で保証下さい。保険は掛け捨てで、貯蓄は別に積み立ててください。医療保険も公的な健康保険の高額療養費制度がありますので、医療費以外を保証すれば足ります。

マンション購入など将来設計にはライフプランの作成が役立ちます。

将来の夢や希望をご家族のイベント(出産、入学、車の購入など)として費用とともに記載するイベント表と収入、支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm

細かく把握するには、無料の家計簿ソフトで家計管理をされることをお勧めします。先日の日経に掲載されていたものをご紹介します。「我が家の家計簿がまぐち君」「うきうき家計簿」「みんなの家計簿」です。このまま検索すればすぐに判ります。

不満爆発様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回の不満爆発様からのご質問につきまして、お応えさせていただいます。先ず、気になるのはお金の管理をご主人さまがすることです。しかし、ご家族のために努力されるのであれば一時的に我慢しなければなりません。お金を有利に活用するためには、ご夫婦で家計簿代わりに将来のイベント表(又はノート)を作成して、それを目標にお金の管理する方法もよいのではないでしょうか。具体的に○年○日までに借金完済や○年までの赤ちゃん貯金とか○年までに頭金を貯金するとか、楽しくお金を貯める方法を考えてはいかがでしょうか。
以上