対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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生命保険+医療保険について検討していますが、"5年ごと利差配当付き終身介護保証保険"という保険の提案を頂きました。
初めて聞く保険ですが、払い込み60歳までで積立金額以上の死亡給付が確保される上、要介護認定2以上で毎年100万円の保険金・給付金があると説明を受けました。
要介護2は高度障害より適用範囲が広く、もしもの時の保証として優れているとのことです。掛け金を自分で運用するより有用な保険だと思うのですが、問題点はありませんか?
takumanさん ( 広島県 / 男性 / 32歳 )
回答:3件
ファイナンシャルプランナー
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保険加入の目的は?
takumanさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
必要なのは死亡保険ですか?介護保険ですか?
両方を兼ねると言うことで魅力を感じていらっしゃるかと思いますが。
死亡と介護の発生率は介護の方が高いですね。
よって単なる死亡保険よりは保険料は高くなります。
介護年金が支払われるとその分死亡保険は減ります。
>掛け金を自分で運用するより有用な保険だと思うのですが・・・
変額終身保険のことを意味するのでしょうか?
この保険料と比較していかがでしょうね。
こちらはファンドで運用するのでインフレ対応できる死亡保険です。加入した時以上の保険金がもらえる可能性があります。
単なる死亡保険ではなくもし介護状態になったら早めにもらいたいと思われるのであればいいと思いますが、こちらは30年たっても40年たっても同じ金額です。
あとは保険料との兼ね合いです。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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考え方ではないでしょうか?
確か以前も質問いただきましたね。
マネースミスの吉野です。
保険は、概ね掛け金より死亡保障は多くなります。なぜなら、死亡利率や事業費率や予定利率と言ったものを使って、保険料を安く抑えようとしているからです。
介護も保障されているとやはり保険料は高くなっているのではないでしょうか?
しかし、今後は入院は短縮され、その後のリハビリなどを行う介護は考えられておいた方が良いでしょう。
保険は、目に見えないものにお金を払うものです。損得で考えるのではなく、失ったら困るものの保障を担保しておくものです。
運用についてですが、現在、私の提携している証券会社の実績では、証券会社の推奨のファンドを数銘柄分散投資していただいて、年率で10%前後の実績は出ています。(あくまで実績で今後の数字ではありません。)
やはり、投資をするのは良いものを良いところで買う事が大事になってきます。
闇雲に投資をすると大事な資産を少なくしかねませんので、注意が必要です。
介護保険は、まだまだ改良されて良いものが出てくる可能性もあります。介護と死亡保障は分けて考えられても良いのではないでしょうか?
また、投資にも関心があるのでしたら、変額保険という商品はいかがでしょう?
保険で死亡保障を担保してますし、保険料も抑えられます。死亡の最低保障も約束されているので良いのではないでしょうか。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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終身介護保障保険
takuman様、
この度はご質問いただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
takuman様が提案を受けられている保険はソニー生命さんの終身介護保障保険ですか?
そうだとすればベターな選択だと思いますよ。
ただ介護年金が100万円だと保険料がかなり高くなると思うのですが・・・
どうしても介護保険が必要であれば、要介護2以上で給付される単体の介護保険を確保されて、死亡保障はご自身で必要と思われる保険金額を一番コストパフォーマンスが高い保険会社の保険で確保される方が保険料は安くつきますよ。
また、使うかどうか分からない介護保険の保険料を払うよりも、資産運用で資産を増やして、いつでもお金を引き出せるようにしておくというのがもっとも効率的な保険だということもご理解いただければと思います。
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
http://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:-pt)
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