対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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28歳、独身男性です。
22歳の時下記保険に入ったのですが、10年ごと定期更新で32歳からの保険料が急激に高額なため
見直しを考えております。
現在は定期保険で、保証内容は
以下の通りです。
毎月の支払金額は約11,000円です。
32歳からの更新では毎月36000円に跳ね上がります。
保険種類 新・介護保障定期特約つき5年ごと利差配当付新・終身保険
死亡・高度障害保険金 3千万円
・所定の介護状態が180日継続したとき
(介護保障定期特約) 2,450万円
・がん・急性心筋梗塞・脳卒中のとき(特定疾病保険金) 300万円
・所定の障害状態のとき(総合障害保険金) 200万円
・がん・急性心筋梗塞・脳卒中のとき(療養年金) 年額 12万円
・短期 1日以上入院のとき 日額 15,000円
・病気・災害 継続5日以上入院のとき5日目から 日額 5,000円 5〜 20万円
・病気 ICUで所定の治療を受けたとき 日額 5,000円
・病気 手術日以降継続して30日以上入院のとき 5万円
・がん 継続5日以上入院のとき5日目から 日額 10,000円 10〜 40万円
・がん 手術日以降継続して30日以上入院のとき 10万円
・長期 継続125日以上入院のとき125日目から 日額 5,000円
・退院日後120日以内に通院のとき 日額 3,000円
現在、補償額を減額し、終身保険の以下の保険を
組み合わせて入るか検討しています。
1)円建て保険金額保証特約付き終身保険 死亡保障500万、終身、60歳まで支払い、月6400円
2)終身医療保険 入院日額5000円、120日まで、先進医療特約付き、月2700円
3)終身ガン保険 ガン診断時50万、死亡時10万、手術給付金5〜20万、月2200円
支払総額を抑えつつ、ライフプランに変化が合ったときは定期保険を組み合わせてと思っていますが
この見直し自体は、適切でしょうか?
補足
2009/12/15 00:081)円建て保険金額保証特約付き終身保険 死亡保障500万、終身、60歳まで支払い、月6400円
ドル建て、死語の整理資金として解約しない前提です。
2)終身医療保険 入院日額5000円、120日まで、先進医療特約付き、月2700円
入院限度日数は1200日、60歳払いです。
3)終身ガン保険 ガン診断時50万、死亡時10万、手術給付金5〜20万、月2200円
60歳払いです。ただ、解約返戻金が97%前後(常時)のようです。
職員999さん ( 埼玉県 / 男性 / 28歳 )
回答:4件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
生保見直しの件
職員999さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『この見直し自体は適切でしょうか?』につきまして、死亡保障につきましては、
・今は独身であるということ。
・終身保険の場合、給付事由に該当しないと保険金は受け取れないということ。
・今は予定利率(便宜的に支払い保険料の割引率とお考えください)が低いと言うこと。
などの理由から、終身保険に加入することはあまりおすすめはいたしません。
毎月、6,400円ずつ積み立てていった方が、いざというときには一部を取り崩すこともできますので、使い勝手も良いと考えます。
職員999さんの場合、解約は考えずに長期契約を前提としていますが、生命保険に加入するに当たり最も効果的な活用の方法は加入してすぐに死亡保険金が受け取れる場合となりますので、終身保険への加入につきましては、再考の余地があります。
尚、医療保障につきましては、職員999さんのお考えでよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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現状を考えれば、保険にお金を振り向けるよりは・・・
職員999 様
ご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いBYSプランニングの釜口です。
よろしくお願いいたします。
1)円建て保険金額保証特約付き終身保険 死亡保障500万、終身、60歳まで支払い、月6400円
⇒この保険は何のために、誰のために加入するのでしょうか?
それともドル建てで貯蓄もされるからでしょうか?
もし死後の整理資金として解約をしないという前提でしたら、すばらしい選択ですが・・・
2)終身医療保険 入院日額5000円、120日まで、先進医療特約付き、月2700円
⇒入院限度日数が120日型が必要かどうか?
その点は熟考されましたでしょうか?
60歳払いですよね?それにしても保険料が高いですね。
3)終身ガン保険 ガン診断時50万、死亡時10万、手術給付金5〜20万、月2200円
⇒がん診断金が50万円でこの保険料でしたら、保険料が割高です。
60歳払いですか?
支払総額を抑えつつ、ライフプランに変化が合ったときは定期保険を組み合わせてと思っていますが
この見直し自体は、適切でしょうか?
⇒保障の考え方は適切だと思います。
ただ、現在のご状況でしたら、保険料にお金を割くくらいでしたら、資産運用や貯蓄にお金を振り向けられた方が良いかと思いますよ。
*保険は必要な時に必要なだけ加入するというのが基本です。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
ご自身の不安な部分の保障
はじめまして、職員999さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
確かに現在加入されている保険の保障は、独身の方にとっては死亡保障・高度障害の保障が多いように思いますね。
現在検討されている保障内容は、その額と理由を考えられて決められたのでしょうか。
死亡保障は300万円から500万円の整理資金として考えられて加入されるベース部分とご家族ができた場合の万が一の時の遺族の保障を考える必要がありますね。
職員999さんも必要に併せて定期を考えられておられるので、良い考え方だと思います。
また保険料を抑えるためには終身保険でも同じ保障でも保険料が少なく済むものもありますので、いろんな商品を検討されると良いでしょうね。
保険会社も得意な分野がありますので、複数社の保険会社を比べられて見られると良いでしょう。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
基本的には適切な検討だと思われます
職員999さん、こんにちは。実務に強いFPの大関と申します。
職員999さんの選定、1)、2)、3)とも見直しの方向性としては
よろしいかと思われます。
ただし、少し気になったところがありますので、ご確認下さい。
1)この商品は、終身保険のコストとしては最小で最も効率的ですが
目的は「死後の整理資金」限定でよろしいでしょうか?
「YES」⇒ベストな選択です。
「NO」⇒老後保障(年金&介護)が目的に入るのなら他の終身保険
と組み合わせた方がいいかも知れません。
2)120日型ではなく60日型で十分でしょう。
また、退院後療養(通院)保障がある医療保険がいいでしょう。
3)単品で付保しなくても、「診断給付金付の医療保険」「生前給付保険」
など、2)、1)に統合することも視野に入れていいと思われます。
下記のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(終身保険≠葬儀費用?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28792
(円建保険金額保証特約付新終身保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/25582
(医療保険とがん保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/44457
(特定疾病保険・生前給付保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/58426
(100%給付金を受取るためには)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/15505
以上、参考にして戴けたら幸いです。
(現在のポイント:-pt)
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