はじめまして。24歳、女です。
現在158cm 61kg~58kgの体重をさまよっています。
体脂肪率32% 筋肉量38.7kg 基礎代謝1197kcal(ジムの体重計より)
目標は48kgを目指しています。
今年の1月から4ヵ月約週5回のペースでジムに通っています。
メニューは筋トレ→二の腕、ヒップ、外転筋、内転筋、腹筋を
30分間鍛えています。出来るだけウエイトは慣れてきたら
上げていますが、沢山の回数をこなす事と呼吸を意識してますので
かなりウエイトは軽めだと思います。
その後1時間ランニングマシーンで有酸素運動をしています。
職業的にほぼ毎日飲酒しています。上記の運動も仕事が終わってからなので深夜1時前後~のスタートです。
食生活も出来るだけ規則正しく、バランスの良い食事を心がけています(朝昼夜3食、肉、魚、野菜、穀物etc...をバランス良く摂っています。)が、仕事柄深夜に食事をする事も月に数回あります。
外食や深夜にどうしても食べざるおえない状況の時は医師から処方してもらったゼニカルを服用しています。
後は毎日漢方の処方箋で防風通聖散を1日3回服用してます。
ホルモンバランスが悪いのでピルも服用しています。
低血圧、低体温、猫背、冷え症です。
最初にも記載しましたが約4ヵ月続けていますが61kg~58kgをいっ
たりきたりで、それ以上体重、体脂肪率ともに下がりません。
仕事柄運動の時間帯や、飲酒、月数回の外食はやめられません。
ダイエットをするには難しい環境下かもしれませんが
1日1時間半ほぼ毎日ジムに通って1kgも成果が出ないと心が折れそうになります…。腕や足は筋肉がついてきたと感じますが、スラッと引き締まったた感じではなくゴツく太く、たくましい
手足になってきてしまいました。
このまま続けていても痩せる気がしません。今行っている運動メニューや食事メニューが正しくないのでしょうか。
専門家の方のご意見を是非お聞きしてテコ入れして頂きたいです。
よろしくお願いします。
piccobuuさん
回答:2件
発想の転換が必要です
人にもよりますが、ジムでの運動というのはどうしても機械や器具を使った同じ動きの繰り返しにより、部分的な筋力を鍛えて強化する様な運動が多いと思いますので、体質によっては筋肉質で男性っぽいに体になったり、酷い時にはボコボコな体の印象になってしまうのではないでしょうか。
ですので私は個人的にはスポーツジムや、同じ動きを何度も繰り返すエクササイズが多いエアロビクスの様な運動などに、正直魅力を感じた事がありません。(※どういうものに美しさを感じるのかというのは、勿論各人個人差があります)
私はバレエをやっていていつも感じて来た事があるのですが、それは「クラシック・バレエは一番人間の肉体を洗練し美しくする」という事でした。
それはどこから来るのかというと、バレエは心に作用する波動の高い美しい音楽に合わせて動きますし、人間の体を最大限引き伸ばし、普通の生活では意識しない部分も含めて、体全体の筋肉を満遍なく均等にバランス良く使いますので、人間の五感を研ぎ覚まし意識をクリアにしますので、それが肉体と精神を美しくするのです。
どの様なものもそうですが、上達すればするほど自然に自分の呼吸に意識が向かいますし、そうすると呼吸を自分でコントロールする事ができる様になります。呼吸が整えば血液循環や精神面に変化が起こり、それが肉体にも大きな影響を与えます。(これはヨガに共通するものでもあります)
・・・と、これは私個人の経験からの見解ですが、人は一人々々に得意・不得意、向き不向きがありますので、私は何もクラシックバレエをお勧めしている訳ではなく(勿論「やってみたい」と触手が動くならお勧めですが)、少しpiccobuuさんには発想の転換が必要ではないかと感じましたので一つの例としてお伝えしています。
太り易い体質の方に多いのは、真面目で頑張り屋さんである反面、頑固だったりして呼吸が詰まっていたりする事が多いのです。そういう呼吸が筋肉質で痩せづらい体質を作っていたりしますので、心の方に目を向ける事も必要かもしれません。(自分で気付いていないストレスが痩せない原因だったりする事も多いです)
又食生活ですが、最近は巷では糖質制限などを始めとして「痩せる為には、たんぱく質!たんぱく質!」とやたら推奨されるケースが多いのですが、私の眼からは「(特に動物性の)たんぱく質を多く摂り過ぎる人ほど徐々に固太り体質になり、逆に痩せづらい体質を作っている」様に思えて仕方ありません。
それで「痩せない」と更に糖質制限を強化して、益々タンパク質に偏り過ぎる食生活にする事で、結局リバウンドを繰り返す体質になって行くという最悪のパターンも生まれている様に感じます。
巷で推奨されている栄養学で「バランスの良い食生活」と言われているものも、例えばマクロビオティック食事法では「おかず食い(副食重視)はパーセンテージ・バランスの悪い食生活)」と言われ、「(糖質制限をしていなくても)過剰なたんぱく質摂取は、血液を汚し健康や美容を害する」と捉えられています。
私の経験上「厳格なベジタリアン」というのは一生続ける食生活ではないと思いますが、例えば痩せづらくなったり、体が固く重く感じたり、不調を感じたりした時に「体質改善」としておやりになると、人によっては非常に大きな効力を発揮しますので、ご自分が今まで勉強されて来たものから一度離れて、少し視点を変えて色々更に勉強されてみると、本当にご自分に合う一生ものの食生活(これをベースにしていれば、すぐベスト体重に戻せるという基本の食生活)に出会う可能性は大いにあると私は思います。
又、東洋医学では、どんなものも薬というのは本来人間が持っている自然治癒力を弱め、代謝を悪くするものとして捉えます。(薬の常用で痩せづらくなっているという可能性も大いにあります)
以上、何かpiccobuuさんに取って「発想の転換」として役立つものがあれば幸いです。
補足
これは私の健康法ですが、普段は一日の食事で一食だけ動物性のタンパク質をちゃんと摂り、その他はできるだけ菜食にすると体が軽く代謝が良くなります。(体が欲した時には摂りますが)
又、もし深夜に食事をしなければならない場合は、良く噛んで食べる・消化に良いものを摂る・絶対に菜食にするというのを心掛ける様にしています。
菜食にするのは「消化の為に働き過ぎた内臓を休ませてあげる」という事が目的です。
内臓が疲弊する事で、代謝の悪い太り易い体質になるからです。
回答専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年
体脂肪は分解→燃焼の順に減っていきます。
体脂肪は全体的に増減する性質があります。
そしてどんな方法であれ最終的に筋肉によって消費されます。
また1日の消費カロリーの70%は基礎代謝、その約半分は筋肉が担っていることからもカラダの大きな筋肉を増やすことが体脂肪を減らすための最も基本になります。
こちらのエクササイズ等をご参考にしてください。
http://kenichisakuma.com/bodymake/bodymake_qa...
体脂肪は分解→燃焼の順に減っていきます。
この分解がポイントで無酸素な運動、タンパク質の摂取によって行われます。
分解がなされないままのカロリー消費は筋肉の減少がメインになり余計に痩せづらい体質になってしまいます。
1日体重1キロ辺り、0.6~1.5グラムになるようにタンパク質を摂るなどが良いでしょう。運動後2時間は糖質の摂取は避けたほうがダイエットに効果的です。
表参道、青山、銀座、名古屋、心斎橋
女性専用パーソナルトレーニング
パーソナルトレーニングジムCharmbody
回答専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
(現在のポイント:-pt)
「ダイエット」に関するまとめ
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