対象:子供の教育・受験
私のお付き合いしてる女性の、その友達の女性のことです。私は、その方とは面識ありませんが、恋人の女性からの悩み相談です。
その友達の女性(以下、Aさんという)は、中学生の男の子がいる母親です。旦那も一緒に住んでいるのですが、家庭内別居の状態で冷め切った会話のない夫婦となってます。息子は中学に行かなくなり、ゲームに嵌って引きこもっています。時折家で暴れたりするそうです。Aさんは、相談を私の彼女にしました。それで、児童相談所に相談したみたいですが、何も動いてくれなかったようで、その後彼女が、児童相談所に話に行ったようですが、何も効果が得られなかったようです。
この場合、どう言う場所に頼めば相談に乗ってアドバイスや支援して頂けるでしょうか?
デンゼルさん ( 千葉県 / 男性 / 43歳 )
回答:2件
家族の問題は、当事者で解決するしか本当の解決はありません
厳しい様ですが、家族の問題というものは当事者(その家族)で解決するしかありません。
全ての人に取って親は根っこですから、お子さんが荒れる原因は親であるご夫妻から来ているのです。
子供の前にまず夫婦(※順番的にも問題の根が子供からという事はありません)ですから、まずは親である大人が、自分達夫婦の問題から目を背けずに、お互いがキチンと向き合うという事が解決への早道になります。
親である立場の者が、配偶者や我が子の問題から逃げ続けて子供のせいにする限り、子供が癒される事はないのです。子供は肌で愛情というものを感じる存在ですから、表面上をいくら偽善的に取り繕っても、魂では分かっているのです。
自分達の家族の問題を第三者に何とかしてもらおうとする、その姿勢では荒れた子供の心には届かないと私は思います。
補足
親である立場の方も、かつては子供という立場であり、家族のそうした家系のカルマというものは、親である立場の者が根本解決から逃げている限り引き継がれて行くのです。
それぞれの立場でそういう事を深く理解し、家族の誰かがその負の連鎖を断ち切る勇気を持つという事が、解決の糸口になるでしょう。
評価・お礼
デンゼルさん
2016/10/24 19:51確かに、そうですよね。
ありがとうございます
回答専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年
社会福祉協議会
市区町村の社会福祉協議会へ行ってみるのはどうでしょうか。
今お住まいの場所で相談できる窓口を紹介していただけると思います。
評価・お礼
デンゼルさん
2016/10/26 19:21話してみます。
ありがとうございます
回答専門家
- 成澤 利幸
- (長野県 / 音楽家、打楽器奏者)
- 成澤打楽器音楽教室
音楽はみんなのもの
楽器の演奏は専門家からのちょっとしたアドバイスによりスムーズに上達したり音楽の奥深さに触れることがあります。ドラムやマリンバ、いろいろな打楽器のレッスンを通して皆さんのお力になれればと思います。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング