対象:心と体の不調
20歳の看護学生です。
昔から考えすぎてしまう性格で実習に対する不安も人一倍強いです。
看護師になるために誰もが通る道であり頑張らなければいけないこともわかっています。避けては通れませんし。
又、今の学校はほとんどが女子でわたしは高校の時から女子だけの生活が苦手でした。だからといって女友達がいなかったわけではないし信頼できる友人もいます。
しかし今の学校に入ってからは入学して2年間ずって猫かぶりっぱなしで正直そろそろきついです。でも今更本質を出していくのも怖いです。
このような友人関係の悩みや実習への不安が積もってか実習期間中の今、持続する腹痛に悩んでいます。痛みには波があって痛いときと痛くないときの波が激しいです。病院に行って触診などもしてもらったのですが熱もなく取り止めがないと言われ整腸剤を出してもらいました。
痛む部位としては最初は真ん中だったのが右にうつってきました。
盲腸はもう手術で取り除いてます。
最近腹痛のせいでさらに不安ごとが増えて辛いです。
ご回答頂ければ幸いです。
由利奈さん ( 東京都 / 女性 / 20歳 )
回答:1件
不安に思う事を減らすには
初めまして。
以前、看護協会の「早期離職を減らすために」の講座を受け持っていました。
看護師、という仕事はとてもやり甲斐のある仕事です。
人の健康というレベルを超えて命に関わる事も少なくありません。
そして、患者さんとの接触は医師以上に緊密です。
ですから、仕事をしていく上で不安に思う人も少なくありませんし、
燃え尽きてしまう人もいます。
あなた様が、不安に思うのは自然な事なんですね。
そういう時ほど人間関係にも疲れやすいのですが、
こんな時に、特効薬のような改善の方法があります。
とても簡単な事なのですが、
早寝早起き
をする事です。
できれば23時前に就寝し、6時過ぎくらいに起床する。
たったこれだけで、そういった不安を感じなくしてくれるのです。
ちなみに、これを心掛けさせるだけで離職率も下がるんですよ。
あなた様の看護師生活はこれからです。
どういった看護師像をあなた様が抱いているかは分かりませんが、
1人でも多くの患者さんに笑顔を届けたいのだと思います。
気負わず、無理をせず、あなたの求める看護師像を実現させてください。
そうすれば、知らないうちに不安感は拭い去っていることでしょう。
あなた様のお悩みが少しでも解消されますように。
そして、いつかあなた様が白衣を着て働いている姿をどこかで見る事ができますように。
回答専門家
- 山田 光敏
- (東京都 / 鍼灸マッサージ師)
- 東京身体療法研究所 総院長
招聘教授として専門科目を教えられるからこそ高度な施術が可能に
国内外の教育機関で専門科目を教えています。生後1か月から104歳までのダウン症や脳性麻痺と言った障碍を持った赤ちゃんの発育援助から女性に対しては美容から症状緩和、不妊施術。高齢の方の痛み対策など幅広く専門の治療師とともに頑張っております。
(現在のポイント:-pt)
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