パステルカラーが着られる年齢について

もーくんさん

こんにちは。
川崎市(東京都世田谷区の隣だけど、都会かどうかは…笑)でカラーサロンを営んでおります、nrk color circle安田と申します。

まず、

＞年齢や肌の色が変わったのに、タイプは変わらないのでしょうか？

こちらですが、基本的には変わりません。
サマータイプという診断結果から、肌タイプはブルーベースだと思いますが、もーくんさんが「肌の色が変わった」と思われているのはベースの色が変わったのではなく、トーンが下がり、暗くなったからではないかと思います。

同じベースタイプでも、明るい肌の方もいれば暗い肌の方もいらっしゃるので、これはベースの色が変わったということとは違います。

とはいえ、必ずしも変わらないのかと言えば、そうとは言い切れませんので、もしかしたら本当に変わっていらっしゃるのかもしれませんが(^^;)

次に、

＞白と黒を持っていると安心するのですが、これは心理的に何かあるのでしょうか？

関係あると思います。
ですが、サマータイプであれば茶系はあまり似合わず、白や黒のほうが似合うと思いますので、これはそのままでも良いのではないでしょうか。
ただ、真っ黒や真っ白よりはチャコールグレイ(嫌いでしょうが)やオフホワイトのほうが印象も柔らかくなり、似合うと思います。

最後に、

＞パステルカラーを諦めた場合、サマータイプが似合う様な濃い目の色はありますか？

ありますよ(^^)
一口に「サマータイプ」といっても、人間を4種類に分けられるわけもなく、きっともーくんさんに似合う色たちの中には濃い色もあると思います。

これは、ウチのお客様みなさんにお話しすることですが、タイプにとらわれる必要はありません。
例えば、「サマータイプ」と診断された場合、「なぜサマータイプという診断結果になったのか？」を考えます。
総合して「サマータイプ」という診断結果になったわけですから、いろいろな理由がありますが、一番の理由として「明るい色が似合うから」というものだったとします。

この場合、「明るい色を得意とする」という共通点が「スプリングタイプ」にもあるため、この中にも似合う色が存在する可能性が高くなります。
同じように、4つのタイプそれぞれの特徴にあった共通点が存在します。

ちょっと宣伝になりますが、私は診断する際にこの点を重視し、もっとも似合うシーズンと2番目に似合うシーズンを探し、そこからどういった色が似合うのかという結論を出すようにしています。
ま、詳しくはHPをご覧ください(^m^)
遠方の方向けに写真診断も行っておりますよ～♪

「色の組み合わせを考えるのが煩わしい」なんて寂しいことをおっしゃらず、色を楽しんでもらえるといいなぁ～と思います(*^^*)
年齢を気にするのではなく、自分が似合う色や好きな色を楽しんで身に着けてください！

イメージコンサルタントをしています、星です。お悩みの件でお答えしますね。カラーリストの診断で夏といわれたようなので、たぶんそれは間違いではないと思いますが、夏＝パステルが似合うと解釈してしまうとファッションに幅が出てきません。パステルは本来春のイメージが強いのです。夏の人の場合、パステルというより、ブルー系、パープル系のグラデーションをファッションに取り入れたほうが良いと思います。初夏のアジサイの色の移りかわりなど、夏のイメージにぴったりします。イエロー系はもともと暖色系の色ですから、無理やりパステルイエローを選ばなくてもいいかと思います。またもう少し濃い色でコーディネートしたいときのポイントはモーブ系という色があります。少しくすんだブルーやパープルの色になりますが、モーブ系は上品な大人の色になります。白や黒のトップスにスカーフをモーブ系の色でアクセントにしてみてはいかがでしょうか？このモーブ系はリップにも使えます。口元につけると夏から秋にかけてクール感とスタイリッシュ感が同時に出ておしゃれに見えます。本来夏の人は薄めのピンクや青みのピンクなども似合うのですが、アトピーがあるということで、少し濃い目のモーブピンクなどをお勧めします。白、黒のバッグや靴だと少し硬い印象になるかもしれませんので、あまり神経質にならずにいろいろチャレンジしてもいいかと思います。スタイリングでは下半身は無地の場合どうしてもリクルートっぽく見えてしまいます。白や黒ジャケットのインナーにブルーやパープルのシャツやカットソーに下はブルー、パープル、ネイビーの色の入ったプリントのスカートなど。スカートも少しソフトな生地でフリュイド（流線型）ラインなど、いいと思います。参考までに！

はじめまして、もーくんさん。
東京・銀座でイメージコンサルタントをしております岡田と申します。

まず
「年齢や肌が変わったのにパーソナルカラーは変わらないのですか？」
というご質問にお答えしますね。
カラーは肌だけでなく目の色、まつ毛、眉毛、髪色などを
総合的にみますので、変わらない場合が多いです。
ただまれに変わる方もおられます。

そしてもーくんさんのようにパステルカラーがお似合いになる方から
「若作りしているように見えませんか？心配です」という
ご相談をよくいただきます。

服は「色・素材・形・テイスト」という４つから
成り立っています。

ですので色がパステルカラーでも
それ以外を大人っぽくされると素敵です。

たとえば皇室の美智子さまは淡く優しい色を
お召しになることがとても多いですし、それがお似合いです。
でも子供っぽくは見えませんね。

もーくんさんは形をシンプルにされているので
大丈夫だと思います。
テイストはフリルやリボンなど甘いものが
ついていない服を選ばれているので
それも良いことです。
素材はあまり安物っぽすぎるとパステルカラーは
値段の差がわかりやすいので気を付けましょう。

文章を拝読すると、きっとコーディネートが
ワンパターン化しておられるのではないかと思います。
そこを変えられるとおしゃれの楽しみの幅が広がりますよ。
ご提案として

１．スカートの色にネイビーやチャコールグレー(黒に近いグレー)を
加えられるとワードローブに幅ができて素敵です。
「いつも一緒の組み合わせ」という印象から、
似合うパステルカラーを様々なパターンで
素敵に着こなしている印象になるかと思います。

２．スカートの素材感を変えてみると
大人のおしゃれ感がでます。
例えば、秋冬なら織柄模様の入ったウールのスカートなど。
織柄模様は地厚のカーテンなどにあるように
同じ色で、織り方で柄をつくっているものです。

そしてサマータイプにも似合う濃いめの色は沢山あります。
添付した写真の色はサマーの色です。
お手持ちの黒や白のスカートとも合いますので
ぜひ試してみてくださいね！

きっともーくんさんの
新しい魅力が引き出されて
輝きが増していかれることと思います。
ぜひ色を、ファッションを楽しんでください。