パステルカラーもコーディネートで大人のおしゃれになります。

はじめまして、もーくんさん。
東京・銀座でイメージコンサルタントをしております岡田と申します。

まず
「年齢や肌が変わったのにパーソナルカラーは変わらないのですか？」
というご質問にお答えしますね。
カラーは肌だけでなく目の色、まつ毛、眉毛、髪色などを
総合的にみますので、変わらない場合が多いです。
ただまれに変わる方もおられます。

そしてもーくんさんのようにパステルカラーがお似合いになる方から
「若作りしているように見えませんか？心配です」という
ご相談をよくいただきます。

服は「色・素材・形・テイスト」という４つから
成り立っています。

ですので色がパステルカラーでも
それ以外を大人っぽくされると素敵です。

たとえば皇室の美智子さまは淡く優しい色を
お召しになることがとても多いですし、それがお似合いです。
でも子供っぽくは見えませんね。

もーくんさんは形をシンプルにされているので
大丈夫だと思います。
テイストはフリルやリボンなど甘いものが
ついていない服を選ばれているので
それも良いことです。
素材はあまり安物っぽすぎるとパステルカラーは
値段の差がわかりやすいので気を付けましょう。

文章を拝読すると、きっとコーディネートが
ワンパターン化しておられるのではないかと思います。
そこを変えられるとおしゃれの楽しみの幅が広がりますよ。
ご提案として

１．スカートの色にネイビーやチャコールグレー(黒に近いグレー)を
加えられるとワードローブに幅ができて素敵です。
「いつも一緒の組み合わせ」という印象から、
似合うパステルカラーを様々なパターンで
素敵に着こなしている印象になるかと思います。

２．スカートの素材感を変えてみると
大人のおしゃれ感がでます。
例えば、秋冬なら織柄模様の入ったウールのスカートなど。
織柄模様は地厚のカーテンなどにあるように
同じ色で、織り方で柄をつくっているものです。

そしてサマータイプにも似合う濃いめの色は沢山あります。
添付した写真の色はサマーの色です。
お手持ちの黒や白のスカートとも合いますので
ぜひ試してみてくださいね！

きっともーくんさんの
新しい魅力が引き出されて
輝きが増していかれることと思います。
ぜひ色を、ファッションを楽しんでください。