対象:体の不調・各部の痛み
始めの症状は今年の2月14日に頭痛が発生しました。
痛み止めを飲んでもおさまらないので大きい病院に行き、頭部のCT検査、MRIをしたところ異常なしでした。
いろいろ病院を渡り歩きましたが、原因がわからず二週間が経過したぐらいに胸部から腕にかけてピリピリした痛みがでるようになりました。
とりあえず頭痛のことで脳神経外科に行った所後頭神経痛と診断されてノイロビタとインドメタシンの痛み止めを処方してもらいましたが症状があまり変化ありません。
全体的の胸痛や背中、腕の痛みを医師に訴えた所、「ヘルペス菌の肋間神経痛でしょう。」といわれましたが、痛みも一ヶ月以上続くし永続的に痛いので不安でいっぱいです。
X線レントゲンと心電図を撮っても異常ありません。
やはり内視鏡検査や肝臓や腸の検査もしたほうがいいのでしょうか?
ネットで調べてると繊維筋痛症に似てる気がします。
詳しい方是非検討よろしくお願いします。
にゃおすけさん ( 群馬県 / 男性 / 21歳 )
回答:1件
にゃおすけさんこんにちは。
にゃおすけさんは病院に行き頭部のCTスキャン、MRI、X線レントゲン、心電図検査をして、全て以上なしと診断されているとことですね。
それは本当に良かったです。
頭部は偏頭痛と筋収縮性頭痛があります。原因で最も多いのは脳あるいは頭蓋外の血管が異常に拡張して周りの神経を刺激するケースですが、頚神経が圧迫されて起こす場合があります。
いずれも脈打つような痛みが特徴。吐き気、嘔吐、痛む側の目から涙がでる。
まわりのものが眩しく見えるといった症状もしますが、タイプによっては目がチカチカしたりものがぼやけて見えたりしたあと頭痛発作が起こることがあります。
痛みは1~2日で収まるのが普通で、悪化するたび頭痛発作に悩まされますが、
次回発作が起きるまでは激しい頭痛はありません。
筋収縮性頭痛というのは頚神経の圧迫、過労、ストレス等によって筋肉が持続的に痛むために起こり頭全体や後頭部が重く感じられます。
特徴は圧迫感、締めつけ感を伴うことで、身体がだるくなったり、肩こり、疲れやすい、眠れないといった症状もします。
にゃおすけさんの場合頭痛のほかに、胸痛、背中、腕の痛みがあるということなので、
これら皆、姿勢バランスの崩れや、頚椎、胸椎、腰椎に歪みがあり脊椎神経を圧迫していると考えられます。
姿勢の専門家がおります近くのKCSセンターに相談してみるのが良いでしょう。
補足
回答専門家
- 井元 雄一
- (神奈川県 / WHO基準カイロプラクター 健康科学博士)
- しあわせ家族の安心カイロプラクティック KCSセンター 院長
「腰痛」「肩こり」「姿勢矯正」背骨のゆがみはおまかせ下さい!
約5万人17年間の臨床実績から、腰や肩だけでなく「姿勢」全体を改善することで再発しない身体づくりを重視しています。姿勢矯正エクササイズも好評。企業の健康管理や福利厚生、モデルや芸能人の美姿勢もサポート。小中学校での姿勢教育にも協力しています。
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