にゃおすけさんこんにちは。

にゃおすけさんは病院に行き頭部のCTスキャン、MRI、X線レントゲン、心電図検査をして、全て以上なしと診断されているとことですね。
それは本当に良かったです。

頭部は偏頭痛と筋収縮性頭痛があります。原因で最も多いのは脳あるいは頭蓋外の血管が異常に拡張して周りの神経を刺激するケースですが、頚神経が圧迫されて起こす場合があります。
いずれも脈打つような痛みが特徴。吐き気、嘔吐、痛む側の目から涙がでる。
まわりのものが眩しく見えるといった症状もしますが、タイプによっては目がチカチカしたりものがぼやけて見えたりしたあと頭痛発作が起こることがあります。

痛みは１～２日で収まるのが普通で、悪化するたび頭痛発作に悩まされますが、
次回発作が起きるまでは激しい頭痛はありません。

筋収縮性頭痛というのは頚神経の圧迫、過労、ストレス等によって筋肉が持続的に痛むために起こり頭全体や後頭部が重く感じられます。
特徴は圧迫感、締めつけ感を伴うことで、身体がだるくなったり、肩こり、疲れやすい、眠れないといった症状もします。

にゃおすけさんの場合頭痛のほかに、胸痛、背中、腕の痛みがあるということなので、
これら皆、姿勢バランスの崩れや、頚椎、胸椎、腰椎に歪みがあり脊椎神経を圧迫していると考えられます。

姿勢の専門家がおります近くのKCSセンターに相談してみるのが良いでしょう。