対象:ペットの医療・健康
8歳のトイプードル雌(避妊手術済み)3.7kgを飼っています
12月17日に単一乳腺切除術を受けました。病理検査の所見に小型だが浸潤性が強く、悪性度が高い。腫瘍巣上端は真皮に達しリンパ管内直下に浸潤する像が見られたが、腔内に進入する明らかな像は認められなかった。切除縁に腫瘍組織は見られなかったと書いてありました。
今の先生は経過観察で新たにしこりが出きるようなら受診をと言われてますが不安です。調べると悪性の乳腺腫瘍の再発は58%程あるとの文献もありました。
しこりが見つかった時点では出きることの選択肢が減っているんじゃないか・・
8歳という年齢から、今後更に高齢になってから再発し手術する可能性もあると考えらると、今のうちに乳腺全摘又は片側の乳腺全摘をしておくべきか・・
再発しない可能性もあるわけだからレントゲンや腫瘍マーカー等を年数回受けたりで様子見て行ってもらうか・・
手術・検査で与えるストレスを思うとコマめにしこりをチェックし、免疫力アップのサプリメントぐらいで経過を見ていく方がいいのか・・
最終的には飼い主である私が判断するしかない事なのは重々承知してますが、この先少しでも長くこの子と過ごしたい、できるだけストレスを与えたくないと思うと悩みの迷路に入り込んでしまっています。
近いうちにもう一軒違う病院に行き見てもらおうかとも考えていますが、その場合は今の病院のセカンドオピニオンのことを伝えた方が良いのでしょうか?
長文になり申し訳ありませんが、アドバイス頂けたら幸せです。
nohaさん ( 兵庫県 / 女性 / 45歳 )
回答:1件
Re:犬・乳腺癌手術後の経過観察について
乳腺腫瘍は大きさ、リンパ節転移の有無、肺などへの遠隔転移の有無によってステージ分類され、ステージによってその後の経過が異なってきます。
また、乳腺腫瘍は出来ている部位や大きさによって手術範囲や手術方法が異なってきます。
今回、腫瘍の大きさや数、出来た部位については記載がありませんが、病理検査の結果では明らかなリンパ管浸潤もなく完全切除が行われているように思われます。
ただし、腫瘍の悪性度は高いようなので今後も注意が必要です。
再手術に関しては、担当獣医師の手術所見と病理医の所見を詳しく照らし合わせていく必要があると思います。
書面のコメントだけでは伝わりにくいこともありますので、担当獣医師と病理医で直接話し合ってもらって拡大手術を行った方がよいか検討してはいかがでしょうか。
手術以外に抗がん剤も治療の選択肢になると思いますので、あわせて相談してみてください。
セカンドオピニオンを受けられるようであれば担当獣医師にも伝えて、今までの詳細データをご持参された方がよいと思います。
いろいろな意見をふまえた上で最良の治療を選択していって下さい。
評価・お礼
nohaさん
2013/01/19 16:08お忙しい中、お返事有難うございました。
意見を参考にかかりつけ医と良く話してみます。
(現在のポイント:-pt)
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