対象:生命保険・医療保険
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照井 博美
ファイナンシャルプランナー
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医療の保障に関しての考え方
ここのとーさん、はじめまして。
大田区で保険見直しや資産運用・ライフプランを
相談できるFPの照井と申します。
お勤め先の福利厚生は大変充実しているようですね。
お子様は何人でお考えか、奥様の今後の収入の予定など、
前提条件によって必要保障額は変わりますが、
勤務先からの保障も考慮して見直しをお考えなのは、
大変よいですね。
国や勤務先からの保障で補いきれない分を民間の保険で
準備すればよいと思います。
医療に関しても、差額ベット代の補助もあるようですので、
転職されない限りは現役時代はあまり必要性は
感じられないと思います。
ただ、厚生労働省のデータによると、生涯にかかる一人あたりの
医療費の実にその半分は70歳以上でかかっています。
また、年齢階級別にみた入院受療率を見ても、60歳を境に、
以降年齢が上がるほど入院割合が高まっていきます。
実は医療に関しては60歳以降のために、貯蓄で準備できる方は貯蓄で、
そうでない方は健康な若いうちに、保険料と相談しながら、
というのがベターなのかもしれません。
ですので、退職後は貯蓄でまかなう、というのも
ひとつの考え方ですので、その場合はそのつもりで医療費分を
別に貯蓄に充てておくことも必要かもしれませんね。
ご一家の場合は、現時点では金融資産が十分おありですが、
10〜12年後に住宅を購入予定とのことですので、
その際今の金融資産を頭金に充てることも考慮するとなると、
総合的にライフプランを考えながらファイナンシャルプラン
をきちんとたてることが重要かと思います。
その結果によっては、仮に退職時の貯蓄残高の予想額によっては、
全部ではなく一部を貯畜で、一部は、住宅購入に向けても
無理のない保険料で、かつご希望を満たす
(大病を患い、死亡保険金は出ない上に多額の医療費がかかる状態に
陥ったときのことを考え)プランを考えてもよいのかもしれませんね。
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この回答の相談
夫31歳、妻30歳(出産予定)
保険加入と貯蓄計画の見直しをしてます。ご意見お願いします。
【収入】
夫(会社員)額面750万円/年
妻(会社員)額面380万円/年(産休終了後退職予定、退職金無)
【現有… [続きを読む]
ここのとーさんさん (神奈川県/31歳/男性)
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