対象:住宅資金・住宅ローン
家計管理の件
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jyajyaさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『収入が枯れだけの分になっても、この家賃でやっていけるか心配です。』につきまして、ふたり合わせた手取り月収金額50万円に占める支払い家賃の負担割合は30%ほどと、少々高めではありますが、やっていくことは可能だと思われます。
ただし、ご主人様だけの手取り月収金額30万円の場合の負担割合は50%にもなってしまいますので、この水準になってしまうと家計を維持していくことは難しいと思われます。
将来、jyajyaさんは産休・育休も予定していますので、できればご主人様だけの収入ベースで支払い家賃も決定するようにすると、家計管理は楽になります。
例えば、ご主人様だけの手取り月収金額で支払い家賃を決定した場合、毎月の支払い家賃としては8万円ほどとなります。
もし、現在ご検討されている賃貸にする場合には、産休・育休期間中に見込むことができるjyajyaさんの収入相当額を予め確保しておかないと、家計が成り立たなくなってしまう可能性があります。
現在の貯金を取り崩すという方法もありますが、お子様が生まれたあとからの教育資金などのこともありますので、今のうちからの貯蓄が重要になってきます。
尚、家計診断につきましては、予想金額ではなく実績金額でお願いします。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
jyajyaさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
jyajya さん
彼ともよく相談をして、やはり無理せず、彼の収入だけでもやっていけるような家賃のところを探すことにしました。
家計診断は実績金額ということで、同居し始めてから再度悩んだ際には、実際の金額でまたご相談させていただきたいと思います。
アドバイスありがとうございました。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社リアルビジョン 代表
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この回答の相談
これから、婚約者と2人暮らしを始めるため、物件を探しています。
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jyajyaさん (東京都/31歳/女性)
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