対象:インプラント・歯科口腔外科
歯を失った場合の治療法について
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こんにちは。むつみデンタルクリニックの倉田です。
このような相談は非常に多く寄せられます。自分で選ぶと言っても非常に難しいですからね。
詳しくはこちらをご覧ください。
歯を失った場合の治療法
それぞれにメリット、デメリットはありますが、やはり現時点での第一選択は「インプラント」だと思います。
ブリッジは失った歯の負担を両側の歯が支えなければならないので、歯に負担がかかり、歯を失う原因になります。
いわゆる「ブリッジの寿命」は8年と言われています。8年間で50%の確率で何かしらの不具合が生じるわけです。
もし、10年程度でブリッジがやりなおせないほどに痛んでしまった場合は、40歳にして取り外しの入れ歯となり、これからの40年間、大きな入れ歯を入れて生活しなければならなくなるかもしれません。
保険適用にならないというデメリットはありますが、これからのことを考えると、インプラントをおすすめします。
ちなみに歯周病は成人の80%がかかっている病気です。歯周病菌は歯があるかぎり存在し続けるので、「一度治療したら二度とかからない」ということはありません。
ただし、毎日の歯みがきや定期的なメンテナンスで進行させないことはできます。「歯周病になったからどうにもならない」というわけではありませんので御安心ください。
歯周病について
千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック
歯HOO!ブログ〜松戸市の歯医者さん〜
評価・お礼
あいすのん さん
素早いご返答ありがとうございます。
本日歯医者に行ってきました。
ブリッジの寿命など
具体的な期間の話などを聞けてよかったです。
ブリッジはやめたほうがよいと思いました。
それと歯を失った場合の治療法を見れてよかったです。
倉田先生の歯科医のHPですよね?
患者が知りたい部分が詳しくまとまっていて
患者の良い助けになると思いました。
とても素晴らしいと思います。
本日は歯の治療をしてもらい
少し先にはなってしまいますが
将来インプラントを視野に置いたうえで
現状では義歯にしておこうと思います。
本当に悩んでいましたので
返信がとても嬉しかったです。
ありがとうございました。
回答専門家
- 倉田 友宏
- ( 長野県 / 歯科医師 )
- 倉田歯科医院 院長
長野県でインプラント治療を中心にお口の健康をサポート
虫歯・歯周病治療からインプラント、レーザー治療、メタルフリーの審美治療まで幅広い治療で患者様に多様な選択肢をご提供しています。2014年からは地元の長野県でお口の健康をサポート。健康な歯を長く使っていただくため、予防に力を入れています。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
私は子供のころの虫歯で、上の奥歯が1本ありません。
今までブリッジをいれて両側の2本の歯で固定していた状態なのですが、最近歯が痛み出し、ブリッジをはずしました。
どうやら1本は虫歯になっ… [続きを読む]
あいすのんさん (埼玉県/30歳/女性)
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