対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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死亡保障と医療保障を分けましょう。
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はじめまして、ssyu-mii-mさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
終身の死亡保障の考え方として、葬儀代などの整理資金として準備される内容のものが多くあります。
この場合、整理資金の全国平均などを参考に300万円〜500万円を準備される事が多いです。
ですので、現在の150万円では少ないと言えるでしょうね。
ただ、貯蓄などがあった場合は、その資金も整理資金として使えますよね。
生命保険のメリットとしては、相続税などの控除があるという事です。
親御さんに資産を少しでも残されたいのであれば、整理資金に残したい額を上乗せする事も考えられますね。
ただ、確率的には親御さんよりssyu-mi-mさんの方が長生きされると思いますので、生命保険ではなく貯蓄もされておくと万が一の時にも親御さんに残せますし、万が一がなければご自身の財産として活用できますよね。
医療保険は、単体の医療保険で幅広く保障があるものがあります。
特約で付加してあるものは更新型が多く、今回のご相談のように15年更新でしたら、更新時の年齢で再計算されるので保険料が上がってしまいます。
終身医療保険を考えられると良いでしょう。
入院給付金に初日から出るというのも、日額5,000円でしたら手元に2万円あれば4日目までの保障があるという事です。この2万円の為に保険料を払うのか手持ちのお金で済ますのかだけです。
保険料としては数百円だと思いますが、これまで15年間保険料を払ってこなかった分が貯蓄などで増えているとこの保障も絶対に必要なものではないようにも思います。
評価・お礼
ssyu-mii-m さん
色々とお教え頂き自分なりの考えがまとまってきました。本当にありがとうございました。
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この回答の相談
はじめまして。宜しくお願い致します。
生命保険の見直しを検討しています。40歳独身女性(もうすぐ41歳)。
現在の保険 朝日生命 定期保険特約付終身保険 基準日H6年10月
普通終身保険(60歳払… [続きを読む]
ssyu-mii-mさん (兵庫県/40歳/女性)
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