対象:教育資金・教育ローン
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釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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キャッシュフロー表作成の必要性
ゆうさんパパ 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
きっちりとしたライフプランを立てておられるますね。素晴らしいですね。
頭が下がります。
しかしある程度の年齢までの資金収支のキャッシュフロー表を作成されれば分かると思いますが、お子さん2人の教育費や住宅ローンを考えていけば、教育費がかさむ時期には資金ショートが発生する可能性が高いです。
特にご計画されている住宅ローンや教育費を考えれば、現状のような貯蓄はできなく可能性が高いのではないでしょうか。
学資保険をご計画の前に資金収支のキャッシュフロー表を作成された方が良いでしょう。
資金収支のキャッシュフローを良くする方法としては2つあります。
1.生命保険の見直し⇒保険証券を拝見していませんので、正確な判断はできませんが見直しできる可能性は高いですね。
2.資産分散したポートフォリオによる資産運用⇒年利回り6%程度は充分可能です。ゆうさんパパはまだ若いですので、早めにリスクj性資産に資金を振り向ける経験をされた方が良いでしょう。
ちなみに学資保険はおすすめできません!
学資保険は固定利率商品ですからインフレを考慮すれば、元本以上の満期保険金が確保できる商品だったとしても、インフレになって貨幣価値が下がれば、利益は吹っ飛びます。
また保険会社の破綻時には、貯蓄性商品の方が削減率が高くなります。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
(現在のポイント:-pt)
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現在、31歳の妻と今年1歳になる長男の3人暮らし(本人30歳)の者です。来年にはもう一人子供を作る予定にしており、そろそろ万が一に備えて子供の教育費をカバーできる保険への加入を考えております。
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ゆうさんパパさん (神奈川県/29歳/男性)
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