対象:住宅設計・構造
確認されるのが一番でしょう
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通常、木造住宅で着工時3割、上棟時3割、引き渡し時4割というバランスでこれは、着工時に資材を購入する等の関係上、はじめ3割のことが多いですが、上棟時以降は、基本的には出来高払いに準じた形が多いです。(棟上げ時で大体総額の6割くらいが多いので)
確かに、着工時までに合わせて8割支払うというのは早すぎるようにも思いますが、軽量鉄骨で工期が3ヶ月なので、はじめの支払いとして、着工時+上棟時=6割くらいの支払いは可能性としてはあるでしょう。
この辺りは、正直に8割の根拠を確認されるほうが良いでしょう。
後は、完成保証というものがあり、途中で会社が倒産した場合、引き継いで家を完成してくれる保証制度を活用するという方法もあります。
家造りで「不安な気持ち」を解消して行くことはとても大切ですので、その場その場で、相手に伝えることがポイントになりますよ。参考にしていただければ幸いです。
八納啓造 拝
評価・お礼
ココアブラウン さん
回答頂きありがとうございます。
木造の場合の詳しい内容と比較することができ、着工時3割が一緒で少しホッとしました。
「8割根拠」ですが、営業の方に確認したところ、私達は現金支払いのため、ハウスメーカー側としては、リスク回避のため、着工時までに8割支払いが通常の契約とのことでした。国内2・3番手の大手ハウスメーカーなので信頼はしています。それから、ハウスメーカーとしては、完成保証制度は今年10月からとの事でした。
営業の方とも何でも話せるのでこれからも「不安な気持ち」解消のために「確認が一番」を忘れません。
本当にありがとうございました。
回答専門家
- 八納 啓造
- ( 建築家 )
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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この回答の相談
某大手ハウスメーカーで新築に当り、契約時に本体工事費の3割また、着工時に5割、合わせて8割支払いました。いよいよ着工で、軽量鉄骨なので3ヶ月ほどで完成予定ですが、ある番組で「
着… [続きを読む]
ココアブラウンさん (沖縄県/43歳/女性)
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