対象:住宅検査・測量
これからの「建て替え」世代
(過去ログへの回答)
持ち家の方からのご相談で多いのは
A. 自分たち(子世代)は別に家を所有しているので、親世代が亡くなったら土地・建物を売却する。
B. 親が住んでいる土地で2世帯住宅に建て替え、同居する。
C. 親が住んでいる土地の一部を分筆し、自分たち(子世代)の住宅を新たに建てる。
などといった複合的な内容が多いです。
ご質問の様に近隣の土地を買い増しするケースは珍しいかと思いますが、筆は分けずに1筆1住戸の基本で建てられるのが将来のトラブル回避になるかと思います。
所有している土地と近隣の土地は隣り合っていても、それぞれの建築史(杭工事や地盤改良の有無など)でバランスが違う場合もあるので、計画時は地業工事がポイントですね。
同様に家の建て替えをお考えの方にもご参考になれば幸いです。
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
お世話になります。
現在、実家と地続きにある中古住宅を5年前に購入し、住んでおります(もちろん、登記は別々です)。
リフォームの際、各家への入り口を統一工事して、見た目は母屋と離れのような状況です… [続きを読む]
千葉LOTTEさん (愛知県/35歳/男性)
このQ&Aに類似したQ&A