対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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ローン金利の件
himawari3さんへ
個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『あまり長い固定期間を選ぶべきではないかと迷っています。』につきまして、将来の修繕費用につきましては、ほとんどのマンションで負担増の傾向に推移していくものと思われますので、その点につきましてはhimawari3さんのお考えとして正しいです。
尚、将来の返済プランにつきましては現時点では不確定要素もあるため、今から予想することは難しいと思われます。
himawari3さんの場合、当初は変動金利の利用を考えており、繰り上げ返済を頻繁に行い、住宅ローンの早期完済を目指すものと思っておりました。
考慮していただきたい点として、毎月の手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合(ボーナス分も月払いに戻したとして)は28%以内に収まるようにしていただくこととなります。
固定期間が長くなるほど、ローン金利が高くなり毎月の返済額も増えてしまいますので、購入後にどの位の割合で繰り上げを行っていけるのかが大きなポイントになります。
ご両親もふくめ、これからのライフイベントやそれにかかる費用も考慮しながら、住宅ローンの固定期間を決定していただくとよろしいと考えます。
住宅ローンの場合、返済期間が30〜35年と長期に渡りますので、十分に検討したうえで決定するようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
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