対象:住宅資金・住宅ローン
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分譲マンションから戸建への買替を検討中です。現在はローン年額180万円、年収(額面)比率で見ると12%。駐車場、管理費、修繕積立を加算すると年額222万円、14.8%となります。
現在の住居を売却し残債を精算した残額、及び手持ち貯金を頭金とし新居のローンを組むと、定年までの期間で払込み終える想定で計算すると、年額約360万円弱となり、年収比率が一気に24%に上がります。駐車場は無料としても、固定資産税や修繕のための積立などを加味すると、年収の28%位を住宅に支払う想定を持っています。
貯金は現在500万円あり、現在の住まいに住んでいれば、ローン支払とは別途、今後も月額20万円を繰上返済用(あるいは新居の頭金用)に貯金できます。
買替えた場合、ローン支払は増えるので、その分現在の月額20万円の住宅用貯金は減ることになりますが、逆にこの20万円がバッファとなり、支払が生活資金に食い込むほどの影響はなさそうです。
個々の世帯によって異なるとは思うのですが、この年収比率24〜28%が果たして生活に無理がかかる金額なのか否か、一般論で結構ですのでご助言いただけると助かります。
今回買換を考え始めたきっかけは、将来の住宅ローン金利の上昇、現在の住まいの資産価値低下、消費税率アップの懸念、などが理由にあります。不動産相場についても、昨年の高騰以後、随分落ち着いたように感じます。よって多少の無理をしても現時点で買い替えに踏み切ることが、将来の支払総額を減らすことになるのか、あるいは現在の住まいはまだ築8年だし、環境も悪くないので、家族構成が落ち着くまで後5年ほど住み続けるべきなのか、判断に迷っているところです。
尚、家族構成は夫婦(ともに40歳)と一才の子供。近い将来二人目が欲しいと思っています。家内は子育てが落ち着いたら仕事復帰する予定です。
Godzillaさん ( 東京都 / 男性 / 40歳 )
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買い替えのタイミング
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、返済比率に関しては年収に対して20%〜25%程度が妥当とされています。少なければ少ない方が好ましいのですが…
ご自身の現状ですと、子供さんの教育費にはまだお金がかかっていないので、今後はこのあたりを想定しておかなくてはいけないと思います。
「中学校から私立に…」なんて考えていれば、12年後から約10年間は大きな負担を占めると思われます。
今後、お住まいを買い替えるのであれば、マンションの値が下がらないうちに考えてもいいでしょう。また、収入も高い場合は、所得税の損失繰越控除などの税制を利用できるうちに考えることも必要かも知れません。
ご夫婦でこの先のライフプランを考えてみて、「今が換え時」というタイミングを見つけてみて下さい。個人的には、戸建に住むのは子供さんが成人するまでの20年間ぐらいが結構楽しい時間と思いますよ。
以上、ご参考になれば幸いです。
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回答専門家
- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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