対象:キャリアプラン
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まずは、先のことよりも心身ともに休めてください。
つかしんちゃん、おはようございます。
キャリアカウンセラーをしております、小松崎浩司と申します。はじめまして。
私自身、活動の中心が大学での学生さんの進路支援なので、今の状況ご察し致します。
まずは、休学中(学籍はある)なのですから心身が安定するまで思い切って休んじゃってください。
そして、心身ともに楽になってから先のことを考えませんか?
今考えてもネガティブなことばかり頭に浮かんでしまいます。そして先行きが不安になってしまい、どうしていいか分からない状況で堂々巡りしてしまいます。
心身ともに一段落して考えられるようになったら、「どうして小学校の先生(でいいんですよね?)になりたいんだっけ?どうして児童指導員になりたいんだっけ?どうして大学院に進学したんだっけ?」というWhy?に対して、Because....を振り返ってみてください。きっと根本が見えてきて、その時本当にやりたいこと、そしてこれから先ずっとやり続けたいことが見えてくると思うので。。。
もしその時迷うようであれば、兵庫でしたら、
こうべ若者サポートステーション http://saposute.kobe-youthnet.jp/
さんだ若者サポートステーション http://sanda-saposute.jp/
ひめじ若者サポートステーション http://www.himeji-wakasapo.com/
等で、先のことについて相談してみてください。無料で相談に乗ってもらえますよ。
でも、まずはこころとからだを休めることです。今焦っても「働いてお金を稼ぎ出すこと」が最優先なのか、「児童教育に関連する仕事に就くこと」が最優先なのか、「研究活動を継続し、修士号と専修免許状を取得すること」が最優先なのか、混乱だけして余計にしんどくなるだけですから。
いい意味での先延ばしです。例えば教採だったら、兵庫県の場合、45歳が年齢制限なんですもの。まだまだ20年あります!
補足
***ここからは独り言ですので、しんどかったら読まないでくださいね。***
指導教官との不一致、アカハラ。それも最近よく聴きます。国公大では法人化後、論文の本数偏重(内容が薄っぺらくても、論文や学会発表の本数を増やす傾向)が起こっています。私立大では一部のトップ大学を除き、学生獲得とその学生の中退阻止が課題となってしまっています。(各大学の定員の2分の1を割ると助成金がゼロになると言われています。根拠は私立大学助成法第五条三で同施行令第三条2なのですが、通常言われている2分の1の根拠は表には出ていません。実際地方大学では本当に半年で3割中退するところもあるそうで、本当に必死です。)
ちょっと話が逸れてしまいましたが、1993年に行われた大学院の拡充によってどこの大学でも定員が増やされ、それに伴いそれまでは「大学院教育ができる、一部の教授、助教授」だけが研究指導してきたのが、そうではなくなってしまいました。
後身育成ができない教員が研究指導し、かつては修士課程の学生と助手が学部生の卒研指導のフォローを、助手と博士課程の学生が修士課程の学生のフォローを、博士課程の学生は指導教官と助手がフォローをという仕組みができていたのです。(講座制、大教室制等)しかし、ほとんどの教官もが院生を研究指導できるしくみに変わってしまいました。(個別指導)そのため、この「縦のしくみ」が崩壊し、本来研究室内で「教育・研究指導法」というものが実地で学べていたのに、今はそういうしくみがありません。だから、研究指導のできない教員のアカハラや、それを見ていても蚊帳の外の他の学生、助教等がいたりします。残念なことです。
何度もしつこいようですが、まずは自分を甘やかせてやってください。そういう充電期間も生涯80年からみたらほんのわずか。気にしない、気にしない。そんな気持ちでいいんじゃないんですか?
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