土地購入について

アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。

ご質問の件ですが、土地の価格について、客観的指標としては路線価、地価公示価格、固定資産税評価額などがあげられます。
また、近隣の土地取引が成立した価格をみる取引事例、最近の売り出ししている価格(市場価格)などを確認しながら、その価格が適切かどうかを見ます。
これらが、価格に関するポイントです。

さらに、その土地が住宅を建築するのに適切かを見ます。
上下水道やガス、電気などのインフラに関して整っているかどうか、いなければ費用がどの程度かかるか、地盤はいいのか悪いのか、道路付けはどうか、元々その土地はどういう使われ方をしていたか(土地の履歴)、などがあげられます。
その他に、法的なチェックも必要です。用途地域や法的制限はどうかを確認します。

これらの他に、仲介手数料の有無、売買の際の諸費用(登記、農転などの費用)を計算しておくことです。

また、土地購入の際に住宅ローンを利用する場合、土地のみではローンを組めないケースが多いので注意されて下さい。
ローン申込の際に、建物の図面や見積、契約書の提出を求められますので、建物の計画も検討しなくてはなりません。

上記のような点を注意されて、購入の有無を検討されることをお勧めいたします。

もしこうした内容について調査等をご希望でしたら、ご相談に応じますのでご検討下さい。



以上、ご参考になれば幸いです。

詳しい説明が必要でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。



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