対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
アスクルさん、こんにちは。フォートラストの大関です。
保険商品から借入を行っているということは、生活に圧迫感があるという
ことなのでしょうか。
5本中4本に借入をなさっているという現状から判断させて頂くならば、
見直した方がいいでしょう。
少ない満期金とありますが、養老保険といっても、特別養老保険のように
満期保険金より死亡保険金が上回り、必然的に満期返戻率が、90%を下回った
ものであったりしますので、確認なさった方がいいでしょう。
また、もしかしたら、ご両親は、保険商品でいうと、この養老保険しか知らない
のではないでしょうか?
養老保険のデメリットを挙げますと
1.保障確保という観点からは、最も効率が悪い
2.満期がある(体況により更新できる保証はない)
3.更新の度に、条件が悪化していく
というものがあり、「満期時に明確な使途がある」という状況でなければ
主体的に選定するものではありません。
また、安いという観点から、掛捨てを選定したい想いはわかりますが、
掛捨てタイプの保険の多くは、
加入時年齢に沿った掛金設定=
期限のある保険=
更新時に保険料高騰や体況による条件付引受などデメリットが覆い被さる
という性質があることを十分承知しておくべきでしょう。
よって保障確保という観点からは、終身保障タイプをご検討されてみては
いかがでしょう。
コチラのコラムも参考にしてみて下さい。
↓
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/17622
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A