小川 亜紀子
しつけインストラクター
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拾い食い
中西先生もおっしゃるように、「成長とともにやらなくなる」ということはありませんので、拾い食いをしないように教える必要があります。
拾い食いを止めさせるためには、とにかく''させないようにすることです。''
犬のしつけのポイントは、して欲しくない行動(今回の場合は拾い食い)をした後に叱る(注意する)ことではなく、させないようにしてしなかったことを褒めることです。
つまり、どんな方法でも構わないので落ち葉や木の枝などをとにかく口に入れさせないようにすることです。
散歩中の具体的な方法に関しては、中西先生が書いていらっしゃるのでそれを参考にしてください。
そして、落ち葉や木の枝を見ても食べなかったり見ないで通り過ぎたら褒めてあげます。
この際に、ご褒美としておやつをあげるとより効果が高いです。
下の地面に落ちているものよりも、上からもらえるものの方が美味しいと理解すれば顔を上げて歩くようになります。
庭での対処法は、現時点ではフリーにせずにリードをつけて放すようにしてください。
プランターや庭木に近づいたらリードを持って引き離すようにしてください。
もしくは、プランターを高いところに移動させるかアクセスできないように簡単な柵で囲うかです。
まだまだ8ヶ月の子犬ですから、今から教えてあげれば十分改善させることはできますので、ぜひトライしてみてください。
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