対象:ペットの医療・健康
小型犬の後ろ足
小型犬の後ろ足でよく見られる疾患は膝蓋骨の内方脱臼です。もともと犬は膝蓋骨が滑る大腿骨の溝が浅く、特に小型犬では膝蓋骨が溝を越えて内側に外れてしまいます。成犬でも走っていて急転回したときなどに外れることがあります。成長段階の骨の柔らかい時期に、膝蓋骨の脱臼が頻繁に起こりますと、すねの骨(脛骨)が湾曲してきて重症の場合は歩けなくなります。ワクチンに行ったとき、先生にお話になられてX線検査をお受けになられればいいと思います。ちゃんと治療すれば普通に育ちます。
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3月頭、チワプーのメスを買いました。2ヶ月に少したりないくらいの、小さな子です。元気もあり、食欲もあるので、心配はしていなかったのですが、後ろ足の発達が少し遅れているような気がします。ブリーダー… [続きを読む]
トトロ76さん (福岡県/29歳/女性)
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