対象:投資相談
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リスクの少ない運用
これまで、「資産運用コンサルタント」と称する人たちの中には、「もうかる商品」や「もうかる運用方法」をアドバイスするタイプの人が多かったといえるでしょう。しかし、リスクのある運用の世界では、リターンを確約することは非常に困難です。一方、OPさんが求める「リスク少なく」運用すること、つまり損が発生するにしても、極力それを少なく抑えることはある程度まで可能です。その方法が「分散投資によるポートフォリオ運用」なのですが、具体的には私の書いたコラムのシリーズ「負けない運用」の?〜?を、まずは読んで頂ければと思います。
[[http://profile.allabout.co.jp/pf/fp-ac/column/3344.htm
さて、弊社が現在お客様にお薦めしているポートフォリオの一つに、ファンドを組み合わせてリスク(ブレ幅)が年6%〜7%で、期待できるリターンが7%〜8%というものがあります。計算上、このポートフォリオで長期運用すると、各年のリターンが7%〜8%±6%〜7%、つまり0%〜15%の間におさまる確率が68%、7%〜8%±14%、つまり−7%〜22%の間におさまる確率が95%となります。少し難しいかもしれませんが、要は1年間で−7%以上の値下がりをする確率は、100−95=5%のさらに半分の2.5%(40年に1回)しかないということを意味します。もちろん確約はできませんが、期待されるリターンは7%〜8%ですので、10年かからずに資産を倍にすることも可能な計算になります。
弊社のお客様には、芸能人やプロスポーツ選手など、OPさんの旦那様のように、ファースト・ステージのリタイア時期が一般のサラリーマンよりもずっと早く訪れる方も珍しくありません。セカンド・ステージにゆとりを持って進んでいくためには、リスクをコントロールすることで、安定的にお金に働いてもらうことも考えるべきでしょう。
一度旦那様とご一緒にご来社頂ければ、旦那様にもご納得頂けるだろうと思います。
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