対象:マッサージ・手技療法
椎間板ヘルニア
- (
- 5.0
- )
きみちゃんと様こんにちは、笹崎と申します。
椎間板ヘルニアは20〜40歳位の青壮年期におおい疾病気です。
椎間板の中心には「髄核」があり、コロイド状で若い人は90%近くが水分だといわれています。
70歳代になると、その水分量は60%前後に減少するといわれています。
椎間板の周囲には【繊維輪」と呼ばれているものがあり、髄核中の物質が繊維輪の断裂により後方に脱出し神経を圧迫するため、種々の症状を現す疾患です。
ヘルニアの種類も、髄核物質の脱出する方向、大きさ、脱出の仕方等により症状の出方が違います。
しかし、神経の炎症を抑えることと、髄核から漏れた水分を含んだ柔らかい組織は日時が過ぎていくことにより、次第に水分を失い減少して自然治雄します。
きみちゃんと様の日常生活に支障が無い今はこの時期のようですね。
初めから強い運動ではなく、毎日40〜50分位の歩行を初めは緩やかに、なれてきたら早めに行うといいでしょう。
評価・お礼
きみちゃんと さん
ご回答ありがとうございます。落ちた体力を取り戻すために、毎朝通勤時に一駅電車に乗らず歩いていますので、継続します。ありがとうございました。
回答専門家
- 運営 事務局
- ( 東京都 / オペレーター )
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
私は今年の6月に腰の椎間板ヘルニアと診断され、ブロック注射を打ってもらいました。注射後数日はまだ歩くには痛みが伴ったのですが、現在は日常生活には何の支障もありません。そこで、以前から習いたいと考… [続きを読む]
きみちゃんとさん (大阪府/33歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A