対象:リフォーム・増改築
介護福祉住宅と畳
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はじめまして
畳の利用法が今までの和室としての床材から、フローリングの一部として使用されるデザインが当たり前になってきたと感じます。
マンションなどには化学畳が使用されるケースも多いですが、天然のい草畳は質感・座り心地・香りの良さがありますよね。
高齢者・障がい者住宅においても床暖房のフローリングの代わりに天然い草畳を設置するケースも増えています。
6帖間の4帖畳のデザインですと、大物4枚敷ではなく琉球畳サイズにされたほうが室内のバランス感が良くなると思いますが如何でしょうか。
畳はご存知の通り経年変化・日焼けなどで色が変わるのでクロス・周囲のフローリングとの色合いも気になりますね。
畳のある部屋を洋室として使用されるのか、和室として座位使用されるのかによって家具も変わるのでコンセプトに合わせてデザインされると良いと思います。
ご参考になれば幸いです。
評価・お礼
人生100年時代 さん
2018/02/16 01:11写真も含めたアドバイスをいただきありがとうございます。使い方、家具も大切ですね。先日、久しぶりの実家で見たびんご畳は、10年以上経て、さらにあめ色につや輝きが増して品の良さを感じました。将来・・・「娘の結納の時は?」「孫と将棋の時は?」をわくわく考え、全体の調和を大切に、検討してまいりたいと思います。ありがとうございました。
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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この回答の相談
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人生100年時代さん (東京都/52歳/男性)
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