対象:家計・ライフプラン
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藤 孝憲
ファイナンシャルプランナー
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お二人目のお子様につきまして
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ゆきっこさん、はじめまして。
埼玉県・東京都で活動しておりますファイナンシャルプランナーの藤(とう)と申します。
「お二人目のお子様は厳しいかどうか」につきまして、直接的な回答になっていないかもしれませんが、改善策として回答させていただきます。
ゆきっこさんがご指摘されている、「医療費や急な出費が出ると赤字になってしまいます」ということですので、ゆきっこさんがお仕事を辞めてしまうと緊急資金が発生しなくても支出額が多い状況になるかと思います。
お子様がいるいないにかかわらず、収入の範囲内でやりくりをし、手取り額の1割~2割は貯蓄できる家計にすることをおすすめします。ですので、ゆきっこさんの退職に合わせ支出を縮小させる必要があるかと思います。
<支出の見直し>
・通信費は見直せる余地がありそうです。基本料の安い携帯やプリペード式携帯への変更をご検討されてはいかがでしょうか。
・ご主人のお小遣いを一時的(ゆきっこさんが再び働けるようになるまで)に減らす。
・保険を見直す。ご夫婦ともに医療保険とがん保険、ご主人に万一の保障のための保険を加入していたとしても、もう少し抑えられるかもしれません。
※保険に加入する際、複数の保険会社の商品から選ばれましたか?
※掛け捨てを避けたいために、貯蓄型の保険に加入していませんか?
※共済と民間の保険との重複はありませんか?
・可能でしたら、車のローンを完済する。又は、車のローン終了に合わせてお二人目を考える。
・その他、生活費を今一度確認し、無駄がないか見直してみてください。
支出の見直しに加え、ゆきっこさんが働けない期間は貯蓄の切り崩しをするという選択肢もあります。「ゆきっこさんが働かない期間×毎年の不足額」でおおまかな必要額がわかります。「第二子までの準備期間×毎年の貯蓄額」で準備できそうな額を算出します。ただ、不足額が大きく、貯蓄額の減りが大きいと、教育費やご夫婦の退職後の生活資金準備にも影響しますのでご注意ください。
一般的なお話ですが、収入は短期的には一定ですので、ご家庭の変化(新たなライフイベントの発生)によって支出を変化させることが重要です。また、すぐに支出の改善ができない場合、是か非かで、非ならあきらめてしまうのではなく、「時期をずらす(今はあきらめる)」という考え方も大切です。
私からの回答は以上です。
参考にしていただければ幸いです。
評価・お礼
ゆきっこ さん
2013/08/20 07:30
ありがとうございます。
先生の意見を参考に夫婦で話し合いたいと思います。
藤 孝憲
2013/09/01 18:37
評価へのお礼遅れて申し訳ございませんでした。
ご返事ありがとうございます。
またご不明な点がありましたら、Q&Aをご利用ください。
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この回答の相談
現在夫33歳、妻26歳、子供2歳の3人暮らしです。
二人目が欲しいのですが、妻が仕事をやめると赤字になってしまうので2人目は厳しいでしょうか?
夫手取り21万
妻手取り 8万
子ども保育料2.5万
食費 3〜4万
… [続きを読む]
ゆきっこさん (北海道/27歳/女性)
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