相続権と相続人 - 専門家回答 - 専門家プロファイル

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。
藤本 厚二

藤本 厚二
ファイナンシャルプランナー

- good

相続権と相続人

2013/01/31 06:26

 初めまして、、前提条件として 被相続人お配偶者(お母さん)の相続を考えないこと、長男の死亡時期は被相続人よりも前であること。
 このような前提で
1)法定相続人・・・長男の子供たち2人(代襲相続)、長女、次女の4名です。
2)法定相続分・・・民法上の分配額は相続人がそれぞれ3分の一づつ、ただし長男の子供たちは3分の一を半分にします。長女・次女は約330万円、子供たち(孫2名)は165万円づつです。必ずしもこの法定相続分にこだわる必要はありません。
次の質問にあるように、一生懸命被相続人のお世話をしてきた長男の配偶者(お嫁さん)に何ら報いることはないのでしょうか。あまりにも非情ですよね。特別寄与制度というのがありますが、これは相続人でないともらえません。
 この非情さを防ぐ方法としては、相続人になることです。長男が亡くなって、そのまま家に残り、被相続人のお世話をしなければならない状態になった時に、養子縁組等をしておくことです。あるいは、被相続人が遺言を残すことです。本来の相続分にはありませんが、遺言により遺産を分けてもらうことができます。(遺贈)
 このような方法をしっかり認識し、ご家族全員がまだ健在のあいだに、話し合っておくことがとても重要です。遺言を作成する場合には、お世話になったお嫁さんに遺産の全てを贈るということも可能です。全くもらえなくなってしまった相続人を保護するため、遺留分という制度がありますので、相続人から申し出られた時にはこれに従わなければなりませんが、相続人全員の合意により、全部お嫁さんに遺贈するということもできます。
 これだけでなく相続については、ご家庭の状況により多くの手立てが考えられます。しかし、ご家族が全て円満であれば、という前提です。早い時期から、もしものことがあったらこうしよう、ということを話し合うことが大事です。またご兄弟が大勢いるような場合には常日頃より仲良くしていることが、一番の相続対策です。

特別
保護
遺産
遺言
配偶者

(現在のポイント:1pt このQ&Aは、役に立った!

この回答の相談

相続の分配率と優先順位についての質問です。

人生・ライフスタイル 遺産相続 2013/01/31 01:43

被相続人に1000万の財産があると仮定した場合。

被相続人の妻、両親、兄弟は他界

被相続人には3人の子。内訳は長女、次女、長男(長男は他界)
 長女(嫁いでいる)には夫… [続きを読む]

hiroooさん (富山県/33歳/男性)

このQ&Aに類似したQ&A

遺産相続の時効 くろくろくろさん  2008-04-26 09:46 回答1件
養子縁組の兄の家族の遺産相続の範囲について ムーミン88さん  2011-04-25 15:50 回答2件
父所有の住居に住む事は生前贈与にあたるのか こまこさん  2009-12-28 14:34 回答1件
死亡した父名義の家と土地について とむとむにーさん  2009-10-25 23:48 回答1件
住宅資金特別控除は税金がかからないのですか? みゆまさん  2009-05-01 12:24 回答1件