対象:転職・就職
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西田 正晴
転職コンサルタント
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よくあることです。焦らず待ちましょう!
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外資系企業の場合、3名以上の候補者から決定人材を選出することが慣行となっているようです。
想定される状況は下記だと推測します。
1)fuu26様ともう一人くらいしか面接して最終候補に残っていないため、さらに応募者を募っている。
2)fuu26様は有力候補者3名に入っているが、最有力候補者は他におり、その候補者の入社意志を確認中。もし、その候補者が辞退したら、逐次有力候補者(fuu26様含む)にオファーレターを出す予定。
3)日本オフィスの規模によりますが、その社長(Country Manager)に決定権限はないのが通常です。米国企業の場合、採用権限は直属の上司にあります。当然レイオフ(解雇)権限も直属の上司にあります。応募された職種に関して、米国本社またはアジアパシフィック統括本部にあるのが普通です。そこの意志決定を待っている。
4)事前にヘッドカウントの承認を米国本社またはアジアパシフィック統括本部から取っていないため、日本オフィスからヘッドカウントの承認依頼していて遅れている。
fuu26様は社長(Country Manager)から好印象を持たれているので最有力候補者と思われているようですが、思っているほどCountry Managerに強い権限はありません。
補足
私の知る限り、日本オフィスは部門毎の人員(ヘッドカウント)を毎月報告しています。Country Managerがかってに補充採用したり、増員を行うと即刻解雇になります。それだけ正社員の人件費は外資系企業の最重要事項です。
私は外資企業で購買担当として9年以上勤務したことがあります。採用決定したのは直属の上司である米国本社の購買部長でした。もちろん、私の評価はCountry Managerが行っていましたが、仕事の指示はすべて米国の購買部門から来ていました。
評価・お礼
fuu26 さん
2013/01/31 23:53
西田様、ご丁寧に回答頂きまして有難うございました。
非常に参考になり、不安もある程度解消されました。(^^
外資系企業での就職面接を受けたのが初めてだったので、ここまでの仕組みや知識に関しましては把握しきれていませんでした。ある意味、ここまで有力候補に残っていれる事を自分の誇り感じたいと思います。有難うございました。
補足
2回目のメールに対して、返信しましたところもう一度面接の機会を貰いたいという返信が有りましたので、改めて良い結果に繋がりますように精進したいと思います。
西田 正晴
2013/02/01 09:55
高い評価ありがとうございます。うまくいって内定するとよいですね!万が一にうまく行かなかったとしても、転職も縁があるかどうかです。諦めないで活動を続けてください。
ところで外資系企業で女性の営業を数名求人している会社があります。もし営業経験をお持ちでこの案件にご関心をお持ちでしたら、直接ご連絡いただければ求スペックをご送付いたします。十分な英語力をお持ちのようですので該当しているのではないかと思いました。
(現在のポイント:2pt)
この回答の相談
現在、1月の上旬に最終面接を受けた会社から結果を待っています。
面接を2回受けまして、一次面接では適性検査と面接
二次面接では社長面接を受けました。
自惚れかもしれませんが、一次面接を受けた時… [続きを読む]
fuu26さん (神奈川県/30歳/女性)
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