対象:住宅資金・住宅ローン
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山田 聡
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの借入額につきまして
ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
一般的に、返済負担率は手取り収入の25%以内が
安全圏と言われております。
ただしこの数字が画一的にあてはまるものではありません。
やはりご心配を払拭するためには、
より具体的な数字を使用したキャッシュフローを作成して
ご確認されてはいかがでしょうか。
将来のキャッシュフローをシミュレーションすることにより、
教育費が高負担時期の収支や資産、
さらに老後資金が確保できているかなどが確認できます。
キャッシュフローをシミュレーションするには
・収入と支出
・資産残高
・管理費・修繕積立金
・固定資産税
・教育費(文部科学所のHPに参考データが載っています)
・お子様の基本生活費の増加額(大学卒業までの22年間で700万円程度)
・イベント等
・退職金予想額
・年金予想額
上記等の数字が必要になります。
また、キャッシュフローをシミュレーションする過程で、
保険等支出の見直し、住宅ローンに関する知識、
適切な貯蓄方法、教育資金の貯め方、効果的な繰上返済等
さまざまな知識の習得や家計の改善も見込まれます。
ご存じのように、住宅は人生最大の買い物ですから、
多少の労力とコストは惜しむべきではないと考えます。
以上、わすかでも参考となれば幸いです。
山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
山田 聡
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この回答の相談
現在、住宅の購入を検討しており、住宅ローンの借入れ額について質問があります。
私は現在37歳で、家族が3人(妻・専業主婦、子供5歳、1歳)おります。
住宅の購入に関しては、随分と長い間、惰… [続きを読む]
XPERIAさん (埼玉県/37歳/男性)
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