片付けの壁ぎわから始めよう!
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「見よう」としなくても「見える」事が大事!
必要なモノを必要な時にすぐに使える。
そのためには、モノの定位置を決める。
定位置を決めたら、みんながわかるようにする。
たとえ決めてあったことでも、人は日々の生活の中で定位置をすぐに忘れて
しまいます。だから、覚えていなくても分るようにしておかなければいけません。
「いつか使うから…」
「たくさんあると安心だから…」
「置くスペースがあるから…」
と考え、
必要以上にモノを溜め込んだり抱え込んだりしているモノはないでしょうか?
人はモノを隠したがるということを前提に片付けを進めると
意外と簡単に片づけられます。
家庭でも職場でもに片づけようと思ったら、まず壁ぎわを見る。
要らないモノはとりあえず壁ぎわに置いてしまいたがります。
壁ぎわはスッキリと、窓ぎわは窓を隠さない
壁ぎわに何が置いてあるか見渡してみると、「要らないモノ」の吹き溜まりに
なっていることが多いのです。
壁ぎわにモノを置かないようにすると
置き場所のなくなったモノは見栄が悪いから片づけよう。
という気持ちになります。
「いるモノ」か「要らないモノ」か判断に迷ったり、扱いに困ったら、
みんなが邪魔なところにあえて置いてみる。
邪魔だと考えたら、処分が早く決まります。
この中に大切なものが入っているかもしれない…と思うのは、
運気のない人の考え方です。
モノにも運気があります。大切だと思っていれば大事にするはずです。
放置してあるものには悪運しか入っていません。
よく使うものは近くに置き、あまり使わないモノは遠くに置く。
片付けの第一歩は壁ぎわから始めよう!!
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