年始のあいさつに代えて
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皆さま、新年明けましておめでとうございます。
将来型会計事務所LBAの公認会計士・税理士 岸井幸生です。本年も引き続き宜しくお願い申し上げます。
新年と言えば、「今年の抱負」。
2013年、今年の抱負は設定しましたか?私はここ数年は毎年抱負といいますか、行動指針のようなものを決めて、それに合うような活動なり行動をしてきています。2013年は・・・、の前に、昨年はどうだったのかを少し記載させて下さい。
昨年の私の行動指針は「出会いに生きる」でした。もともとそれほど積極的に人に向かっていくようなタイプではないので、たとえば交流会に参加しても、いわゆる壁の華(笑)になりがちでした。しかしそれでは人もビジネスも何も広がっていかないと思い、より積極的になれるよう、この行動指針を設定しました。
宣言したからにはやるしかない。大きな変化の一つは「東京中小企業家同友会」への参加、もう一つが「異種異趣(いしゅいしゅ)」の創設でした。同友会はその名の通り中小企業の経営者たちの集まりで毎月講師を呼んで勉強をしたり経営の悩みを共有し解決していこうという全国規模の組織の東京支部です。同友会はすでに出来上がった出会いの場であることに対して、「異種異趣」は私が作ったのでゼロからの出会いの場でした。詳しくは前々回のこの場で紹介させて頂きましたが、おかげさまで今後も続けられる出会いの場になっていきそうです。
これを踏まえて、2013年、今年の行動指針は「感謝の気持ちを表に出す」です。昨年の行動指針を実行した結果、たくさんの出会いの機会があり、たくさんの良いことに恵まれました。しかし、お恥ずかしい話、感謝の気持ちを表に出すことが出来ていなかった気がします。これは昨年に限らず今までずっとなのです。
昨年出会った方の中に、感謝の気持ちを本当に心をこめて伝えられる方がいました。感謝を伝えられる人、周りで見ている人すべてを幸せな気持ちにさせてくれます。感謝の気持ちを抱いていても伝えなければ意味がない。そう思ったのです。今年は少々大げさかもしれないですが、感謝の気持ちをしっかり伝えていくようにします。家族への感謝、クライアントへの感謝、友人、同僚への感謝、自然への感謝、、、、34歳にして今更ですが、実践してきたいと思います。
このコラムの執筆専門家
- 岸井 幸生
- (東京都 / 公認会計士・税理士)
- LBA会計事務所 代表
社外から会社のビジネスを支えるプロ社外役員
顧問税理士以外で何でも相談できる人が欲しい、を提供しています。クライアントの皆様と夢を共有し、ビジネスに興味をもって最適なアドバイスを行っていくことが一番の貢献です。
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