- 小川 和哉
- Mクリニック 代表
- 北海道
- ファイナンシャルプランナー
対象:家計・ライフプラン
ファイナンシャル・プランニング部の小川です。
今日は午前中おこづかいゲームをしてました。
小学校1年生~5年生までを対象に、ゲームをしながらおこづかい帳をつける練習をするというものです。
今回は13名のお子さんのご参加をいただきました。
小さいうちから収支を把握するのは大切なことです。
今月はおこづかいをいくらもらって、何を買って、今いくら残っているか。
単に記録をする練習だけではなく、ゲームを通じて親からおこづかいをもらったら「ありがとう」という気持ちを持ち、それを大切に使うことを心がけるということを身につけていただけたらうれしいです。
ただ、「こづかい帳をつけましょう!」と言っても面白くありませんが、ゲームをしながらその結果を記入するので比較的抵抗なく取り組んでいただけていると思います。
日本ではお金に関する教育が不足しているといいます。
小学校ではこづかい帳の付け方を、中学校では金銭感覚を、高校ではお金の制度に関する知識など、段階を経て身につけていくことができたら良いですね。
お子さん向けにはおこづかいゲームを開催しましたが、来年1月に大人向けのゲームも開催します。
遊んで学ぶ 積立投資ゲーム 入門編 です。
難しいお話もゲームにすると意外と簡単に理解できることもあります。
積立はしているけど、利息がつかなくてつまらないなぁと思う方が対象です。
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