「あの感じ」を再現する。

24年ほど前、独身時代に会社の合唱団でソプラノを唄っていた時、

腹式呼吸のイメージングを兼ねて、おなかに緊張感を持って、

仕事中も意識していたことを思いだした。

その結果、ウエストは今より細かった。

だから、ここ数日、意識して、おなかをへこませている。

これは身体のエクササイズだけれど、心のエクササイズもおすすめする。

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心のエクササイズとは、

例えば、

「あの感じ」を心の中で再現する。あの感じ、とは、望ましい自分の状態。

できるだけ、ひっきりなしに。

再現の仕方は人によって異なると思うけれど、自分にとって納得感のあるやり方で。

例えば電気屋さんなどで、CMをエンドレスで流している、

そんな風に、自分にとって心地よい感じを、エンドレスで流す。

そうすると、望ましい心持ちが増えて、望ましい状況へ変わってくる。

例えば、私にとって最近とてもいい感じだったときの

心持ちを呼び覚ますと、イライラや焦りが激減する。

その時の私の雰囲気を、たまたまそばにいたコーチ仲間が

教えてくれた。とっても幸せそうだったと。

だから、改めて、あの時の状況と、自分の心持ち

つまり、

ネガティブな気持ちが何もない、広々とした感じを

思いだすと、今、この瞬間も、幸せな状態でいられる。

望ましい「あの感じ」は人によって違うし、その時々の状況によっても違う。

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昨日、「表現教育指導者養成セミナー」に行った。

終わったあとで、講師の先生が北九州市出身だと知った。

スピード感ある話しぶりや、好き嫌いをはっきり表明される点が、

私にとっては、とても好ましい。

そして、学生時代、大学の研究室の先生方や先輩・同期と、

飲みに行ったことを思いだした。

「28年前の何でも言えるアカデミックな学びの場」という

感じ、この場合の「あの感じ」は、

何でもOK、ウエルカムな感じ。

私にとっては、それが好ましい。

自分にとって好ましい心のありようを

しっかり意識すると、

私の四方八方へ、すてきな影響が波及してゆく。

そして、周り中から、すてきなフィードバックが返ってくる。

寄せては返す、波のように。

好意のさざ波。

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今日は朝からもう数えきれないほどの

ありがとうや

相手の活躍や

相手が自分らしく在ることや

相手が充実した一日を送ることへの祈りをメッセージにして書いた。

このブログにもよく書く

「今日も皆さまに、たくさんのすてきなことが訪れますように」

というような、祈り。

祈りだけれど、書きながら、自己確信を強めている。

「皆さま」には私も含まれているし、

「～ように」は心の中で「必ず実現する」と言い換えている。

ただ、今朝書いたような、まだあまり知らないお相手に

「あなたの今日は、かならず素敵なことでたくさんになる」

と書いたら

相手によっては、びっくりする場合もあると思うので、マイルドにしているだけ。

びっくりといえば、昨夜　ワークショップのアイデアの一つとして、お互いにお互いを

「好きです、ありがとう」

という（アイスブレイク）のが、とても無理という意見が、大勢を占めていた。

私は場の雰囲気を壊したくなかったのでだまっていたけれど、

内心、「いつもブログにも書いているし、未知の人にも心を込めて、私は言える」と思っていた。

それで、ようやく分かった。

毎朝夫のお弁当の写真に「愛しているよ」と書くと

フェイスブックのお友達がびっくりするわけが。

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私は自分の心の中に、

ネガティブな気持ちが何もない、広々とした感じ

を創りだし、

自分の周りに

何でも言える、OK、ウエルカムな感じ

という「あの感じ」を創りだしたいのだと思う。

それに気づくことができて、

言語化することができて、嬉しい。

喜多見明日香-＾＾-