- 高坂 泰三
- 株式会社アドミクス 取締役
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 小菅 太郎
- (ITコンサルタント)
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
お伝えしました。
それでは、同じネットショップでも、売れているお店と、売れないお店の
違いは何でしょうか。
特にそのお店で買わないときを想像してください。
●買わない理由
・ほしい商品、魅力的な商品がない
・商品を手にとって見たい
・他のお店の方が安い(送料含めて)
・お得な感じがしない
・後で買ったらいいか
・ちゃんと商品を届けてくれるか心配
・個人情報が洩れないか
・決済手段が少ない(銀行振込だけ)
・手続きが面倒くさい
(その他にも理由はたくさん考えられますが、ひとまずこれくらいで。)
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※そこで、これらの不安要素やマイナス面をクリアーしていけば
買ってくれるようになるのではないでしょうか。
商品力
・他のお店では取り扱っていない商品を提供する(オリジナル性)
・商品詳細ページで画像やコピーを工夫して魅力的に見せる
(ネットではサイズが分かりにくいです。また、使い方が分かるように
例えばカバンなら、中身の構造とか、実際に外でカバンをかけている様子)
・数量限定や期間限定(今買う理由で背中をプッシュ)
安心、親しみ
・店長の写真やお客様の声・写真を使って、安心感をアップ(ひとけ:人気)
・SSL対応、第三者の証明書(ベリサインやジオトラストなど:信頼)
便利
・多様な決済手段(クレジットは必須:信頼感にも)
・分かりやすい、ショッピングガイド(フッターでいつでも表示)
・会員化で入力負担を軽減
ここでは、「買わない理由」から、改善点をあげさせていただきましたが、
「よく買うお店」から、そのお店のグッドポイントを見つけだして、
工夫されてはいかがでしょうか。