ライフオーガナイズは、インテリア以前の「くらしの土台」作り。
空間だけでなく、考え方や時間の使い方など、生活そのものを整理して見直すことなのです。
子どもに個室を与えるタイミングや考え方は、家庭によって違います。
単に「空間」を与えるのか、それとも自立を促すために「生活の場」を与えるのか。
それも、家庭によって違うと思います。
自分のことは、自分で出来るようになってもらいたい。
そう思うのならば、お子さんがやりやすいように、工夫も必要です。
家の中のほとんどの部分は、大人に合わせて造られています。
とある、モデルルームの子ども部屋のクローゼット。
小さくてかわいい子供服がかかっています。
「たくさん入りそう!」
と満足してはいけません。
この洋服、サイズは120でした。
120サイズと言えば、きっと小学校低学年くらい。
写真だけではわかりませんが、このハンガーパイプの位置は床から約160センチ。
120サイズの洋服を着るお子さんには、間違いなく手は届きません。
これでは、「自分でできる」にはならないのです。
同じクローゼットではありませんが、お子さんの手の届く位置にハンガーパイプを付けると、かなり低い位置です。
お子さんが成長するまでのある期間のために、日曜大工や何らかの工夫は必要ですね。
家に合わせて暮らすのではなく、人に合わせて暮らしましょう!
暮らしの主役は「人」ですよ!
ライフオーガナイズで「人」が主役の暮らしづくりを!
こちらからどうぞ
【自宅でライフオーガナイズが学べます】
200人以上の方が学んでいます。いつからでも始められますよ!
<無料メール講座>
実際の講座はこちら!
ライフオーガナイザー2級認定講座のご案内
【東京】2012年8月11日(土)10:00~17:00
満席です!キャンセル待ち受付中!
【埼玉】2012年8月29日(水)10:00~17:00 New!
ランキングに参加してます。
いつも、ありがとうございます
このコラムに類似したコラム
◆因果応報と引き継がれるもの 石井 純子 - インテリアコーディネーター(2013/07/31 22:07)
◆お詫びとお知らせ 石井 純子 - インテリアコーディネーター(2013/12/03 23:46)
◆あの【おうち快適塾】が!! 石井 純子 - インテリアコーディネーター(2013/12/02 22:34)
◆部屋に嫌われる… 石井 純子 - インテリアコーディネーター(2013/11/09 16:02)
◆部屋に嫌われる… 石井 純子 - インテリアコーディネーター(2013/11/09 15:56)