相談を妨害するもの~モラルハラスメント - 夫婦問題全般 - 専門家プロファイル

佐藤 千恵
行政書士東京よつ葉法務オフィス 
東京都
離婚アドバイザー

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閲覧数順 2016年12月04日更新

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相談を妨害するもの~モラルハラスメント

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モラルハラスメント ブログから

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モラルハラスメント被害 
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士 
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです
*   *   *   *   *   *





一般の方が、夫からのモラハラ被害を受ける

妻から、初めてお話を聞いたり相談を受けた時


「なんでそんな状態なのにもっと早く話して

くれなかったの!?」


と思う事があると思います。




また反対に

「そんなに酷い状態なのに離婚しないなんて、

実はそこまで酷い状態では無いのでは?」


「本当に辛かったらもっと早く相談しているはず。

今まで我慢できていたのだからそう大した事では

無いのかもしれない。」


と思われる方もいらっしゃるかもしれません。





初めて壮絶なモラハラ被害体験を耳にすると、

どうしてそんな酷い状態なのに、早く相談して

くれないのかと思うでしょうが、


被害者は、


「相談しない」


のではなくて、


「相談できない」


のです。





モラハラ被害者は、その奪われすぎた

自尊心によって、


「自分の為に他者に何かしてもらう」


という事が大変に苦手、苦痛になってしまっています。



他者が自分の為に悩んだり労力を使う状態が

居心地悪く感じ、

自分を支援してくれる人たちに対して必要以上に

申し訳なさを感じてしまう様です。





また、そもそもが日々のモラハラ被害の中で

夫から


「お前が俺を怒らせるからだ」


「悪いのはお前なんだ」


と言われ続けていることも、被害者が他者への

相談を躊躇する大きな要因だと思います。





この様に、そもそもが第三者への相談の動機付けが

低かったり、

他者へ相談したり支援を受けることへの躊躇が

ある被害者妻ですから、



初回相談の際に、他者から理解や温かな共感を

得られるかどうかは、


その後、モラハラ被害からの脱出へ向けての

行動に大きく影響するでしょう。





ですが、モラハラを知らない一般の方が、


突然友人や姉妹から、夫から受ける「モラハラ」と言う

壮絶な暴力について相談されても、


なかなか適切に対処することは難しいと思います。



どうか、支援する側の方も、

無理はなさらないで頂きたいです。



DVやモラハラは、支える側も命がけ。


支援者と被支援者は運命共同体、と言った部分が

あるからです。



「自分には無理かも」と思ったら、支援する側も

専門家を頼って頂きたいと思います。






モラハラ被害について相談する際に、

その相談を妨害する要因として、



・被害者自身の自尊心の低さや遠慮


→「私ごときが他者に迷惑を掛けてはいけない」

「自分の力で何とかしなくては」

と考えてしまう



・加害者からの言葉


→「俺が怒鳴るのはお前が怒らせるからだ」

等言われ続け、夫がモラハラするのは自分(被害者)の

せいだと思い込んでしまう



・加害者からの禁止


→「家庭内の事を他人に話すな」と言われていたり、

外出や外部との接触自体を不当に禁止されている



・相談先での不適切な対応


→やっとの思い出勇気を出して相談したのに、

「その程度の夫婦喧嘩はどこにでもある」

「あなたも態度を改めるべき」

等と言われてしまい、二次被害に傷付けられたり、

次の相談や脱出へのモチベーションが無くなってしまう



・子どもを人質にされる


→「離婚するのは勝手だが子どもは渡さない」

「家を出て行くなら子どもを殺して俺も死ぬ」

等、子どもを使って被害者妻を自分のもとに

留めておこうとする



他にもありますが、モラハラ被害者の相談を妨害する

要因として、主にこれらのものがあります。





ですが、これら相談を妨害する要因も、

適切な機関、適切な人に相談する事で、

取りえる手段はあるのです。



どうか現モラハラ被害者の方々には、こう言った

相談を妨害する要因を知って頂いた上で、

もし相談にあたって上記の様な事があったとしても、

そこですぐに諦めないで頂きたいです。



「あ、これはあの時ちえぼぅが言っていた事だ」

と、軽く聞き流す、やり過ごすなどして頂きたい。




そして、

どうか諦めずに、適切な支援を受けられる様に、


少しの努力と、そして勇気を出して頂きたいと思います。






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