- 松本 秀守
- 代表取締役
- 住宅設備コーディネーター
対象:住宅設備
- 松林 宏治
- (住宅設備コーディネーター)
- 松本 秀守
- (住宅設備コーディネーター)
工事店が一番重要としているのが、電波の受信レベルです。
受信レベルが低いと下記のような問題が発生します。
■アナログ放送
・画面が「ザー」とした感じ。よく言われる砂嵐状態になります。
これをスノーと言います。
■デジタル放送
・デジタルはご存知の通り、1と0の組み合わせですので、アナログ放送のように砂嵐にはならず、モザイク状になります。
これをブロックノイズと言います。
既に設置されている方で、上記のような問題が発生していれば、アンテナの受信レベルが低いことが考えられます。
この問題を解決するためには増幅器(ブースター)の設置をしたりしますが、 ''増幅器を設置すれば改善する'' という単純な問題でもないんです。
そこで問われるのが、アンテナ本体の性質です。
そもそも増幅器は、《アンテナでは正常に電波を受信しているがテレビに届くまでには至らない》という状況の時に使用します。
例えば、アンテナを建てても全く電波を受信できない地域の場合は、増幅器を設置しても無駄であるということです。
以上のことから最も重要となるのがアンテナの性能で
あると言えるのです。
性能が良ければアンテナでより多くの電波をキャッチでき、極端に言えば室内アンテナなどでは正常に電波をキャッチできません。
設置して一番安定するのは、魚の骨状のものが多ければ多い程、また大きければ大きい程受信状態が良くなりますが、ベランダという狭い場所で設置するにはどうしても小さいアンテナしか設置できません。
そこでお勧めするのが
●マスプロ電工製 LS5
この商品が一番のお勧めです。
お勧めの訳は次回にお話しましょう。